日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

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日米開戦とジョン・レノン

 「1941」は、「スターウォーズ」袖にした三船敏郎が、ルーカスの友人ということでスピルバーグ監督のオファーを受けたらお馬鹿な映画で興行的にも失敗作というオチで有名ですね。

 あ、映画の話じゃなく、今日は、真珠湾攻撃の日。1941年12月8日の日本時間午前3時19分(ハワイ時間午前7時49分)、「トラトラトラ」(ワレ奇襲ニ成功セリ。)と暗号を打電し、太平洋戦争がの火ぶたが切って落とされました。以来終戦までの4年間で、戦闘員非戦闘員合計の日本人犠牲者は200万人を越えました。


 太平洋戦争が始まる1年前。イギリスでは、ナチス・ドイツの空襲に怯える日々が続いていました。そんな中片田舎のリバプールで、一人の天才が誕生します。彼の名は、ジョン・レノン。後にThe Beatlesのメンバーとして、また解散後はソロで数多くの素晴らしい楽曲を世に送り出します。
 そして、凶弾に倒れ突然この世を去ったのが、1980年の12月8日。そう、日米開戦と同じ日なのです。

 日本が好きだったというジョン・レノン。彼の作った楽曲は日本人の多くに気にいられています。そう思うのは、彼の日本に対する親近感と相まって、作品の感性が日本人に近いからなのかもしれません。


 ジョンがこの世を去ってから、32年も経ったんですね。気がつけばジョンの歳をずいぶん越えていました。何も残せていない自分が哀しい。。
 きょうは「イマジン」聴きながら寝よ〜っと。