会員になっている多摩弓友会の創立3周年記念射会がありました。
神奈川って結構弓道盛んなんだけど、私の住んでる川崎北部って弓道場なくて、先月亡くなった会長が教育委員会に働きかけて、新しく作られるスポーツセンター内に弓道場を作ることに尽力されたらしい。
本当であれば落成の時に、記念射会をやる予定だったそうですが、震災の為開催出来ず今回が初の記念射会になったそう。
神奈川県弓道連盟の会長による巻藁射礼からスタート。凛とした佇まい、所作、そして矢声。これが範士八段の風格というものか…。
その後、来賓による一つ的射礼。一つの的を3人順番に射ていく。6本中5本を中てるってのはこれまたすごい。持ち的と違い、的前に移動して射るので、なかなか当たらないものらしい。いやいや高段者の射技堪能いたしました。
記念射会は見学って話だったので、普段着でちゃらちゃら行ったら「え!道着持ってきてないの?」と。ちゃんと的替えや矢取りのお仕事が割り振られていて、焦ってカミさんに持ってきてもらいました(^-^;)。自分から聞かなかったのも悪いけど、この手の連絡はしっかり伝えて貰わないと…。
その後祝賀会へ。昔から知っている方や、弓道場の安土(的をかけるところ)を作られた私の実家近くの方とお話が出来、有意義に過ごすことができました。
6月には、審査があります。今日申込書を提出しましたので、しばらくは今以上に真面目に弓道に取り組まねば…。