「バラバラにしたかった」=金づちとのこぎり準備―高1女子殺害で同級生・長崎県警
長崎県佐世保市のマンションで、県立高校1年の松尾愛和さん(15)が同級生の女子生徒(16)に殺害された事件で、女子生徒が殺害の動機について、「遺体をバラバラにしたかった」という趣旨の供述をしていることが28日までに、捜査関係者への取材で分かった。殺害と遺体の一部の切断に、金づちとのこぎりが使われたことも判明した。■県警捜査1課は、女子生徒が事前に殺害を計画し、工具類を準備していた可能性もあるとみて調べる。一方で、供述内容などから、生徒の精神鑑定も視野に捜査を進める。司法解剖の結果、松尾さんの死因は頸部(けいぶ)圧迫による窒息死と判明。死亡推定時刻は26日午後8〜10時とみられる。■捜査関係者によると、殺害に使われたとみられる金づちは遺体が見つかったベッドの脇に、のこぎりはベッド上に置かれていたという。松尾さんは立った状態で後頭部を金づちで多数回殴られた後、ひもで首を絞められ、頭部と左手首を切断されたとみられる。■女子生徒はこれまでの調べに、「後頭部を殴り、首を絞めた。全て私がやりました」と殺害を認めている。動機については、「遺体をバラバラにすることに関心があった」という趣旨の供述をしている。中学、高校の同級生だった松尾さんとのトラブルや、恨みなどについての供述はしていない。取り調べには淡々と応じ、事件への反省の言葉などはないという。(時事通信 7月28日(月)14時32分配信)
21世紀始まったばかり、といっても14年も経ってるけど。昔はこういう事件が起きると「世も末だねぇ」といってました。確かに世紀末だったし末法の世って感じがありましたが。
私、血ぃ苦手なんです。自分のも嫌い。と言いつつ献血はよくやってるんですけど。ここら辺の心理としては「嫌なものは外に出してしまえ。それが人の役に立つなら一石二鳥、需要と供給が一致してる」って感じです。あと解剖とかも嫌いでしたね。理科の実験とかで、カエルとかフナとかの解剖実験ってありましたが、基本私は見てるだけで自分で執刀はしなかったっけ。絶対に外科医にはなれません。というわけでスプラッターものは大の苦手。怖いもの見たさで「キャリー」とか観ましたけど。
だからこの女子高生の気持ちはホント分かりません。そういえば大学の時の先輩、長崎の高校の先生になってたな。いやいや、多くは語るまい…。