この歳でも生きていると知らない事が次々出てくる。もっとも知らない事の方が多いけど(^_^;)。だから人生って面白い。
今巷で話題の”デング熱”ついに大阪、青森、愛知で感染者が発見されて、10都道府県35名になったそう。
大体”デング熱(英語ではdengue fever)”って何?
「ネッタイシマカやヒトスジシマカなどの蚊によって媒介される。デングウイルスを媒介する感染症で、2〜15日の潜伏期の後、発熱や頭痛、筋肉痛、発疹などの症状が出る。大半は1週間程度で回復するが、まれに重症化し、死亡する場合もある。」だそう。ちょっと怖い。
ただ死亡率はそんなに高くなくて、適切な治療を行えば1%位だとか。
それでもこのデング熱にはワクチンがなく、デング熱に対する特別な治療法はない。治療は症状によって異なり、とにかく水飲んで経過観察するか、酷い時は入院して点滴や輸血なんかも必要になる場合があるらしい。
ちょっと涼しくなってきたからここ数日は長袖ですが、いずれにせよ藪の中とかに行かない用意した方がよさそう。しかし蚊はいろんなところにいるしなぁ。久しぶりに蚊取り線香でも焚いて見ますか。晩夏風情があってよいかも。