半年に1回位の割合で休日出勤してセミナー講師をやってます。
トイレ掃除って、みんなやりたがらない。でも仕方ないからたまにやる。たまにやるから汚れが落ちなかったり、大変だったりする。
結論からいえば「汚した人が汚した時に綺麗にしとく」これだけでずいぶん違います。あとは自然に汚れるもの、喫水線の当たりにできる通称”さぼったリング”という汚れ。これは、カビとかバクテリアだから、こまめに除菌水出来ればノンアルコールのもの(電界除菌水)をかけるようにすると発声を抑えられます。ちなみに最近のウォシュレットはこの電界除菌水を電気的に生成して使用後と長時間未使用の時にスプレー状に吹きかける機能をもったものがあります。ちょっと高いけど、電界除菌水を買う事を考えれば安いと思います。
あんまし強くこすったり、酸やアルカリの強い洗剤を使うのも出来れば止めた方が良い。少しなら大丈夫だけど、やっぱり陶器表面に傷が憑いて、更にマメに掃除しないといけなくなります。だからそうなる前に汚れたと思ったら落としておく。これが大切。洗剤は基本中性のもの。それでも、便座とか吹いた後は必ず水ぶきして、表面から洗剤を除いておく事も忘れずに。そうしないと便座の劣化で変色したり、酷い時は割れたりします。強い酸性・アルカリ性の洗剤を沁み込ませて貼っておくというのを陶器表面にしても精々30分程度まで。それ以上だと表面荒れるし、それよりも揮発した薬剤でウォシュレットの基盤がイカれる事があるんで要注意。
しかし、10人×5回、同じことを話していると、「あれ?このこと話したっけ?」とかよくわからなくなってきました(^_^;)。
トイレ掃除まめにやりましょうね。。