昔は白い雉が発見されて朝廷に献上されたことでそれを瑞兆(良い事が起こる前兆。吉兆)として年号まで変えちゃったりしました。それくらい珍しいことなのに、最近この"白い生物"が続々と各地で発見されてます。
2月 白い海鼠(香川県さぬき市津田湾)
4月 白い鯱(北太平洋ロシア沖)
6月 白い烏(前橋市下新田町)
9月 白い雀(横浜市青葉区寺家町)
11月22日 白い鮪(インドネシアのバリ島で水揚げ)
11月23日 白い鯨(和歌山・太地町)
などなど、探せばいくらでも出てきます。
科学的には「アルビノ」というメラニン欠乏の遺伝疾患ですが、白いと目立つので外的天的に襲われやすく多くなるまでに食べられちゃうとか、そもそも長生きができないとか言われます。
しかしこれだけ瑞獣が出てくると、これからの日本はいいことずくめ??