日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

沖縄2日目

第6章 美ら海水族館…圧巻!巨大水槽


 2日目は「美ら海水族館」がメイン。沖縄といえばここ。ここに行く為に万座ビーチを宿泊しにしたんです。ホテルからは1時間くらいのドライブ。国営沖縄記念公園・海洋博覧会地区にあります。
 水族館本体は有料ですが、イルカショー(オキちゃん劇場)、ウミガメ館、マナティー館は無料で見学できる。なんて太っ腹。
 まずは丁度よい時間だったのでイルカショーを観る。
 



 イルカ頭いいなぁ。こういう芸をするところを見ちゃうとさすが食べる気にはなりません。イルカとか鯨って哺乳類だから尾びれが横になっていて、ドルフィンキックをするわけですけど、これもずっと見てると脚に見えてくる不思議です。
 
 さて、マナティーとウミガメを一応見て、


 いよいよ水族館にINN!


巨大なジンベイザメがお出迎えです。

 美ら海水族館といえば巨大水槽。2008年(平成20年)10月にオープンしたドバイ水族館のアクリルパネルに記録を更新されるまで世界最大のアクリル水槽だったとのこと。



一応ダイオウイカ(標本)とかもいましたが、ジンベイザメの前には霞みます。生きてればすごいけど…。

水族館の規模としても、2005年(平成17年)にアメリカのジョージア水族館が開館されるまでは世界最大の水族館であったそう。
沖縄まで来て水族館っつーのもどーなの?と最初はおもっていましたが、潜るわけでもないのでこういう施設は有難い。しかもでかいマンタやジンベイザメの優雅に泳ぐ姿は癒されます。


第7章 今帰仁城跡…石垣だけだけどすげえ立派。

今帰仁と書いてなきじんと読む。城はぐすく。”なきじんぐすく”といって、。14世紀、琉球王国成立以前に存在した北山の国王・北山王の居城だったところ。建物はなく、石垣だけが現存していますが、これがすごい。当然「世界遺産琉球王国のグスク及び関連遺産群)」の一部ということになります。



遠くから見ると綺麗に小石を積み上げているだけのようですが、ひとつひとつの石は大きく、よく作ったよなぁと感慨しきり。山城なんだけど、平地に作る建物と違って石垣作るのも大変だけど、そこに木材持ってきて家を建てるのだって大変。昔だから手で運ぶしかないし。こういうのを作るっていうのも権力の現われなんでしょうねぇ。

ここで写真を撮ってた時、昔、雑誌DIMEの付録付いていたコンデジ用グニャグニャ三脚を落としてしまい、「おまけだからまいっか」と思ったら写真を取ったところに堕ちていてちょっと安心。しかしこれがその後の騒ぎの前触れとはその時は思わなかったのでした…。
↓グニャグニャ三脚。オマケの割には結構すぐれもの。デジカメってタイマー撮影仕様とかすると置くところに困るじゃないですか。これがあるとどこにでも固定可能だったりしますw



 結局この日は2箇所だけでしたけど、なかなか充実の1日でございました。
 万座ビーチのホテルに戻り、夕食は「アグー豚のしゃぶしゃぶが食べたい!」ということで、ホテルで紹介して頂いた車で10分くらいの店「あだん沖縄店」に(http://tabelog.com/okinawa/A4703/A470303/47001085/)。

アグー豚というのは沖縄で飼育されている黒豚。値段はそれなりに高いけど他の豚とは全く違うとろける美味さ。違う豚肉とも比較しましたが、断然美味かった。

スーチカー(豚肉の塩漬)、島らっきょうと締めは沖縄そば


 カミさんの運転でホテルまで帰り、部屋に戻るとデジカメがない。あれ店に忘れてきたかなぁと店に電話するもないという…。スマホでも写真撮ってたけどメインはこの旅行の為買ったNIKONのコンデジ。参ったなぁ、やばいなぁと落ち着かず。車の中も見たけどなくて万事休す。カミサンからは呆れられ。挙句の果てに私が「誰か持ってっちゃったのかなぁ」と口をすべらせたもんだから、「自分の不注意を他人の所為にするなんて最低〜!」と怒ってしまった。 
 結局その日は見つからず、カミさんとも険悪なまま、2日目の夜は過ぎていくのでした…。