日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

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「いい加減にしろ、韓国」

 
いい加減にしろ韓国―日本を嫉妬し、蔑む真の理由 (ノン・ブック)
 豊田有恒著・祥伝社NONBOOK

 豊田有恒はSF作家で、昔よく読みました。特に「時間砲計画」に代表されるタイムパトロールもの、同様にIFSFものの白眉「モンゴルの残光」とか大好き。角川文庫ではアイボリ-カラーの背表紙でした。
 宇宙戦艦ヤマトの企画原案スタッフにも名前を連ねており、私のような初期の日本SF好きにとっては大メジャーな人だったりします。
 
 取材で訪れてから韓国に対する造詣も深い。当初は韓国好きを公言して憚らない著作も有りましたが、そんな豊田有恒センセーも韓国を見放していたんですね。
 この本の初刊は平成6年。今から21年前ということは、1994年。まだ日韓ワールドカップも「冬のソナタ」以降の韓流ブームも、そして昨今の反韓もない頃。20年以上前に現在の状況が分かっていたんですね。
 

 深く付き合えば付き合うほど、知れば知るほど嫌いになるっていうのも珍しい。私も「一番近い国なのだから理解をしないと行けないよな」と思っていた時が確かに有りました。20年くらい前好きだった作家、鷺沢萠さんが在日三世であることをカミングアウトしたこともそんな想いにかられた一因でした。
 その後韓国関係の本を結構読みましたが、豊田センセーと同じで知れば知るほど疑問がわいてくる。そんな時に出たのが山野車輪の「嫌韓流」で決定的に。今までのもやもやを一気に整理してくれました。その後起こった日韓ワールドカップのラフプレイ、疑惑のジャッジ、サポーターの政治的行動、竹島の大統領上陸、天皇土下座発言、1000年恨む発言、震災の時の態度、そして現大統領のしつこいほどの謝罪要求。世界中にみにくい慰安婦像を建てまくる。日本海を東海とか言いかえる。反日でしかアイデンティティを保てない国に、これ以上謝罪をする必要は有りません。
 「個人的にはいい人もいる」とか言いますが、基本的に日本および日本人を蔑んでいるのは韓国の方。支援して当たり前、謝罪して当たり前という尊大な態度に出られて、ああそうですかとしっぽを振るほど尊敬すべき美点も皆無な国にこれ以上迎合する必要ありません。 
 

 往々にして近隣諸国というのはどこに言っても仲良しな国というのは無く、大なり小なりいがみ合ったりしてます。そりゃもし100%分かりあえていたら国境なんてないもの。
 私的な結論としては、恐らく一生分かりあう事は出来ない国。もう一切かかわらないでいい国です。キムチは好きですが韓国産は絶対に買いません。焼肉もチヂミも好きですが韓国人の経営する店には行きません。