1974-75年日テレ「傷だらけの天使」。本放送時は、9-10歳なので恐らく殆ど観ていませんが、4時台の再放送で恐らく全話観ています。
小学生だったと思うのですが、本当に好きでしたねぇ。
小暮修(ショーケン)と乾亨(水谷豊)の探偵の”下請け”が様々な事件に巻き込まれる。決してハッピーエンドばかりじゃないこの物語の音楽は大野克夫・井上尭之のコンビ。大野克夫はこの後「太陽にほえろ」を手掛けます。
「傷だらけの天使」のBGMで一番好きな曲が「天使の情景」(正確には[天使の情景M2])という曲↓
よくエンディングで流れていました。
色々な想いがあるけど、けっきょくうまくいかない。それを包み込むように慰めてくれる曲。そんな思いを抱きながらこの曲を聴くと、自然と涙が零れてきます。