朝9時から5時まで。
1射毎に指導頂く貴重な会。全部で20人弱10射程度しか引きませんでしたが、体力的な疲れよりも倍以上精神的な疲れが…。
弓道の講習会の時って、全然中らない。とにかく色々なところ注意され、これまで正解だと思っていた事が悉く修正されるので、それに慣れるまでの心身の葛藤があるからだと思っています。
どちらかというと運動音痴なので、言われた事や矯正されたことが素直に筋肉に反映しないのが一番の理由。ここら辺すぐできちゃう人ってホント羨ましいし、センセーとしても教え甲斐があるんだろうなって思います。
練習後はまたも飲み会。6連ちゃん目でさすがの私もペースダウン、と思いきや、雰囲気でまたいつも通り飲んじゃいました(^_^;)。センセーの弓の話はやっぱり勉強になるし、弓友との話を楽しい。趣味のことで盛り上がれる飲み会は、何物にも代え難い。
運営面でのごたごたで満足のいく練習ができず、仕方なく他の練習場に行ってると言ったら怒られた。別に他の先生の下についたわけではなくて、あくまでも練習をする為の場所確保です。そこら辺の事情も判って欲しいです。もしかしたら、弓道ってそういう師弟関係が大切なのか…。古い体質といって割り切れるものではないのかもしれないけど、もう少し柔軟に考えて欲しいもんです。まぁ師によって教え方はまちまちだし、複数の指導を受ける事で混乱をする人も確かにいるかもしれません。でもねぇ正直私くらいの低レベルに対してはどんな先生も言う事は一緒だから、そんなに目くじら立てる程との事もないと思うんですけどね。