会社で行われた鳥越俊太郎氏の講演録をDVD会議の時間を使い全員で視聴。「スーパーポジティブに生きる」と題された講演は、大腸がんから転移し、計4回のがん手術を精力的に講演活動、執筆などをされている、その経験談でした。
原則”スーパーネガティブ”な私ですが、講演で鳥越氏の仰っていた「がんは命の期限が明確な唯一の病気」というのは(唯一かどうかはともかく)その通りで、末期がんの場合、1年以内に死期を設定されます。交通事故や突然死って、あとに残された人って大変だと思うのです。であれば、命の期限があるがんは、恐れてばかりもいられない。とにかくやり残すことのない様、短い時間でいろんなことをやらないといけない。
私の場合、とりあえず膨大な私物の整理、売却。PC内のファイルの整理、遺産と呼べるものは殆どないけど、銀行口座の解約、各種名義変更なんかもやらないと。1ヶ月もあれば何とかなる。
これをもってポジティブというかどうかは微妙ですけど、1ヶ月くらいは活動できる時間があるとよいなぁ。