今日、1月31日は語呂合わせで「あいさい(愛妻)の日」らしい。
商魂たくましい小売業界は、なんでも記念日にして商売にむすびつけようとする。来月3日は、豆まきに並んですっかり定着した恵方巻がある。これもけっこうな市場規模になったに違いありません。
昨日、店先のキャプションで偶然気が付き、家に帰ってから「明日は「愛妻の日」らしいよ」と言ったら、「何か買ってくれるの?」と楽しそうな顔。「何か欲しいものがあるの?」と聞くと、「和菓子が食べたい」と。和菓子、そういえばあんまし食べてないな、と。年末のクリスマス、1月にかみさんと私の誕生日とケーキばかり食べていて、私も和の甘さを欲していたので、仕事の帰りに探して買ってきた。通勤経路に和菓子屋さんあったっけ?
最近、和菓子屋さんって少ない。箱入りのお使い物だけ扱っていたり、流行の”イチゴ大福”だけ扱っていたり、どうも違う。和菓子というと、お茶の席で出るきれいな細工を施した生和菓子。横浜そごうに浅草梅園がありやっとゲット。
生和菓子って、あまりかったことなかったんですが、手のひらに乗るくらい小さいのにショートケーキよりも高いんだ…。
まぁカミさんのリクエストに応え、カミさんの機嫌もよく結果オーライ。
こういう一つ一つの積み重ねが、自由時間とお小遣いが足りない時に気持ちよく頂ける環境ができます。
節目々々にカミさんをねぎらう。案外大切ですw