政府は10日夜、オバマ米大統領が伊勢志摩サミット出席後の２７日に現職の大統領としては初めて被爆地広島を訪問すると発表されました。日本人がほっこりとした気持ちになっているのに、今日ホワイトハウスは、その気持ちに水を差すかのように１９４５年の原爆投下への謝罪を意味するものにはならないと強調した。国内向けの談話なんでしょうけど、そもそも謝罪なんて全然要求していないし、謝罪してもらったところで一瞬にして亡くなった市民、その後後遺症を含めなくなった２０万人以上の人間は帰ってこない。
怨み節語れば百万言あったって足りない。そんなことよりもこれ以上同じように哀しい出来事を繰り返さない事。これは被害を受けた日本も、実際に爆弾を落としやがったアメリカも、そしていまだに抑止力とか言って核兵器をいっぱい持ってる国々、時代錯誤にも現在進行形で開発してる莫迦国家も含めて、もう二度と使わないこと、廃棄する事をどうやって進めていくかを考え行動することが大切。
被害にあった国である日本が謝罪だの賠償金だのと騒がず、未来志向で手を携える。こういう事は、１０００年経っても恨む（しかも簒奪どころか発展させた国に対して）とか言っていまだにタカリに精を出す隣国半島人には逆立ちしても真似すらできないに違いありません。挙句の果てに「（オバマ大統領が広島訪問したら）戦犯国が被害者になる」とか的外れな事を新聞が取り上げ報道したりする。開いた口がふさがりませんｗｗ
過去をいくら悔いても時間が過去から現在そして未来に刻々と流れている以上、やり直すことはできません。ただやって失敗したことを２度としないって知恵と行動で反省を生かすことができる。それが成長をするってこと。謝る謝らないで国論が２分する。そのために謝罪ではないなどと発表しなきゃいけないアメリカもまだまだ子供です。
