まったく舛添という男、ここまで品性下劣だと思わなかった。都民じゃなくて本当によかった。
人間、生きていれば多かれ少なかれ人に言えない事や法律すれすれの事をやってます。でもバレちゃったらそれなりの罰を負うし、攻めは従容と受け入れると思うんですよね。それが「違法な事をしてるわけじゃない」と開き直る厚顔無恥さ。頭が良いから、おそらく法律に違反していないことは最初からわかっていたんでしょう。それを自分で「違法じゃないのに何が悪い」というと棘があるから、第三者と称した弁護士(これも自分で費用を払った弁護士だから、どう考えても第三者なんかじゃなく、自分を代弁する人)に言わせるところなんか、まさに策士。更に「その意見を真摯に受け止め、改善する」とか、「今後そのような事の無いようにする」とか、先の話ばかりする。そもそも自分の働いた悪事によって責められてるというのに。今後どうするかというのは、指摘された問題を解決してから言うことで、すべてを明らかにせず、明らかになったことすら、表面的に心のまったくこもっていない態度で話す事じゃない。
返金は慈善団体に寄付するとか言うのも意味が分からない。返すのは国庫なり、都会計じゃないの?寄付したら、その分税金控除されるという、盗人に追い銭みたいな状況。だいたい返せば済む事じゃないでしょ。
都民も都議会も完全に舐められてますwwwww
今日の都議会でも、舌鋒鮮やかに攻め立てるようにも見えますが、のらりくらりとかわされ、「心を入れ替えて都政に尽力したい」とか、結局、公私混同のあれこれについてまともに答えない。これって、都議会ひいては都民を愚弄している。自公は自分たちがいいように使えそうな代わりの知事候補がいないから舛添を下ろさない、とか言われており、もしそれで舛添が任期まで居座るようなことになったら、今度は都議会の自公議員に矛先が向き、次の都議会議員選挙で当選できなくなるんだよ、ってことが分かってない。政治家というのは気を見るに敏じゃないの??
税金を自分の為に使いまくる。できる限り自分の財布からださないようにする。家族旅行も近所の回転寿司も。「クレヨンしんちゃん」も「江戸流そばの打ち方」も「イナズマイレブン??」とかも。
今回のわかりやすさは、税金を私たち庶民が使うようなところで使って、政治活動だと言ってるところ。むかつくを通り越して呆れます。
都知事選挙をやると50億掛かるそう。その50億、舛添に負担させたらいい。
違法なことはしていないかもしれないけど、だからといって許されることと許されないことがある。できるだけ早くお辞めになった方がよいんじゃないでしょうか。
これ以上呆れた答弁をして、更に心象を悪くすると、辞めてからの仕事にも影響するんじゃない?
下手すると、暴漢に刺されてしまうかも。
それだけ庶民は怒ってることを、彼はわからないんだろうか。わかんないんだろうな…。
あぁ、ああいう人にならないように、と反面教師には最高の知事様ですねw