第24回参院選は10日、投票が行われ、午後8時までに締め切られた。改選121議席のうち自民、公明の与党が計61議席以上を獲得し、安倍晋三首相(自民党総裁)が獲得議席目標に掲げた「与党で改選過半数」を達成することが確実となった。10日深夜から11日未明にかけて大勢が判明する見通しで、安倍首相が悲願とする憲法改正に前向きな勢力が、改憲の国会発議に必要な3分の2(非改選と合わせて162議席)以上を確保するのは濃厚な情勢だ。(後略)(産経新聞 7月10日(日)20時4分配信)
正直自公に勝たせるのは忸怩たる思いはあるのだけど、旧民主党に政権任せたとたんに莫迦が露呈してもう2度と任せられないし、その他は泡沫政党。消去法で自民党って人多いと思う。この与野党の力の差が如実に結果に表れたって感じでしょう。
アベノミクスは庶民に恩恵はなく、改憲の内容も不透明、政治と金の問題も大きな争点にならず。それでも自民圧勝って、それでいいのかよと思ってしまうけどすべては自民の強さというより、野党の弱さ。
娘が二十歳になり、カミさんと一緒に投票行ってきたらしい。どんな感想持っただろう。
選挙に参加するということは、自分の身の回りに起こることに目を向けること。一票を投じた人や党にちゃんとやってもらうようこれからも厳しい目で見続けるから、ちゃんとやって欲しいものです。