BSスカパーで、「ウルトラマンシリーズ放送開始50年TV版20作品第一話一挙放送」という企画をやっていて、偶然チャンネル合わせたら、ウルトラマンシリーズ昭和編(「ウルトラマン」から「ウルトラマン80」までの9作品)一挙放送をしていてついついみちゃいました。
年代を列記してみると
「ウルトラマン」1966年(昭和41年)7月〜1967年(昭和42年)4月 ※1〜2歳
「ウルトラセブン」1967年(昭和42年)10月〜1968年(昭和43年)9月 ※2〜3歳
「帰ってきたウルトラマン」1971年(昭和46年)4月〜1972年(昭和47年)3月 ※6〜7歳
「ウルトラマンA」1972年(昭和47年)4月〜1973年(昭和48年)3月 ※7〜8歳
「ウルトラマンタロウ」1973年(昭和48年)4月〜1974年(昭和49年)4月 ※8〜9歳
「ウルトラマンレオ」1974年(昭和49年)4月〜1975年(昭和50年)3月 ※9〜10歳
「ザ☆ウルトラマン」1979年(昭和54年)4月〜1980年(昭和55年)3月 ※14歳〜15歳
「ウルトラマン80」1980年(昭和55年)4月〜1981年(昭和56年)3月 ※15歳〜16歳
こんな感じ。※は本放送当時の自分の年齢。
「ウルトラマン」の記憶は恐らく再放送、「ウルトラセブン」も本押送は朧げな記憶、定着は再放送からだと思う。
世代的にドンピシャなのは「A」〜「レオ」までなんですが、熱心にみていたのは「帰りマン」と「A」の途中までくらい。家のきまりで19時は基本的にはNHKのニュースに合わせないといけなかった為ですけど、それよりも自分的には当時から「ウルトラマン」「ウルトラセブン」が好きで、「帰りマン」はその雰囲気を残していたものの後半くらいから予算のないのが見え見え。「A」は中盤まで持たずに低予算な感じが子ども心にも痛い感じでした。
大人になってみると、大人の事情もわかってきましたが、やっぱり好きなのは「帰りマン」までですね。
「ザ☆ウル」は当時アニメブームだったので、ウルトラシリーズでは珍しいアニメ作品として作られました。何回か観た程度。「80」はウルトラマンが防衛隊員ではなく中学校の先生という移植作。これも当時金八先生をはじめとする学園ドラマブームだったから。
A以降の作品って再放送の機会も少なく、自分も大人になっていたので実はあんまし観ていません。
私にとってのウルトラマンって、ウルトラマンなら何でもよいのではなくて、やっぱり「帰りマン」までなんですよね。あ、平成になってからの「ティガ」「ダイナ」は好きでした。「ガイア」は結構見ていたけど前2作の方が好き。「マックス」「メビウス」は両方とも好きですが、特にメビウスはかなりハマりました。