といっても会社的には昨日までが夏季休暇で今日は今週末出勤の代休。更に翌週の土日も出勤で、問題はこの代休をいつ取得するか。いや、ちゃんと取りますよ。しんじゃうから。
昨日、ゴジラを観た後、バスロータリーに献血車が来ていた。暑かったのでジュース飲もうかな、という不純な動機。夏場の献血は無料でジュース飲みたいからという時がないわけではない。薬もしばらく飲んでいなかったし、ちょうどよかったので献血をすることに。まずは軽い問診。血圧を測る前にスポーツドリンクをもらう。その後、血液検査、採血。血圧は90/140とちょっと高かった…。昼食前だから低いはずなんだけどなぁ。
400mlをあっという間に採血完了。終わってから、アイスとジュースとうちわとドリップコーヒー(4個入り)それとハンドソープ(ポンプ式)をもらう。それとこれ↓
50回目記念だそう。をを!50回目だということをすっかり忘れてた。16歳の時に高校に来た献血車で初めて献血して以来35年。体調が悪かったり、薬飲んでいたりすると献血できない。昔は200mlで2カ月に1回できたけど、最近は400ml求められることが多く、1年で3回しかできなくなり、それに加えて体調万全というタイミングがないとできないのでなかなか回数が伸びなかった。成分献血なら月1でできるようだからやってみたいけど、時間が掛かるらしいので計画的にやらないといけない。できれば100回くらいまでやりたいけど、厳しいだろうなぁ。
昔は、輸血が必要になると自分が献血した分だけ優先的に輸血してもらえるなんて制度がありましたけど、今はなくなってしまいました。では私は何のために献血をしているかというと、こんな私の血でも必要としてくれる人がいるならどんどんあげちゃいますよ的な感じ、とでも言いますか。とりあえず献血できるくらいには健康だし、血って合成できないものだから献血に頼るしかない。無償提供受けた血で日本赤十字社が儲けてるんじゃないか、といわれて、若い人が献血しなくなってるとも聞きますが、血を必要としている人に血をあげる仕組みが献血しかない以上、健康なら献血をするのに躊躇してはいけないと思うのです。
本当は骨髄バンクドナー登録をしようと思ったこともあったんだけど、ドナー登録や提供がちょっと大変だったり、提供が決まった後の日程の調整や術後回復に時間が掛かったりなど、まだまだ問題がある様に思ったのと、登録年齢の54歳までとあと3年しかないので見送っています。
移植を希望されている方には申し訳ないのですが、現役世代に1ヶ月近く無理を強いるこの制度はボランティアという枠を超えています。もう少し簡単に提供できるようにするとか、提供者へのケア、制度をしっかりするようにしないと、献血でさえ提供者が減っているのにドナー登録はなかなか増えないに違いありません。
さて、明日から8月は土日も全部お仕事。しっかり充電したんで、がんばろーっと。