ボブ・ディラン、アカデミー賞文学賞です。
受賞発表後からずっと沈黙、連絡が取れない状況が続いており、すわ受賞辞退か?と思われたりしましたが、本人から電話があり、「大変光栄に思う」と連絡が入ったそう。
うーん。
そもそもシンガーソングライターが文学賞というのもちょっと違和感があります。もっとも、作った詩を音楽にのせているだけといわれれば文学という括りも間違いではないのですが、ただでさえ世界中に普通に文章の力のみで作品を発表している人がいるのに、何もシンガーソングライターにノーベル賞あげなくてもいいんじゃない、と思ってしまいます。ボブディランをそれほど知っているわけではないのですが、音楽系の賞ならばともかく、ノーベル賞ってボブディランにとってプラスのイメージに働くんでしょうか。逆に、どんな賞を受賞してもボブディランが変わるとも思えないけど。
気持ちとしては、このまま沈黙を守り続けてほしかったなぁ。なんか日和った感がどうしてもつきまとう。
高須クリニックの高須克弥院長が18日、ツイッターで、「反戦のシンボルだった歌手が爆弾製造会社創業者が作った賞を喜ぶわけがない。ビール会社かハンバーガー会社の賞なら受けとると思うけど......」と呟きましたが、ボブディランのアカデミー賞というのはそういうことなのです。
さて、授賞での講演でどんなことを話すのか、楽しみです。