今日がちょうど母の四九日忌。無事旅立ってくれただろうか…。
人は死ぬと7日毎に生きていた時の行いを詳らかにしてその審判を7回受けるそう。そして7回目(49日目)に閻魔大王から天国行きか地獄行きかの裁定を受ける。49日目は「七七日忌」とか「満中陰」ともいい、この日が忌明けとされます 。
こういう仏教行事の大切さってよくわからないのが本音ではありますが、古くから深く日本人に根付いていることを考えると「もしかしたらそういうこともあるかもね」位は感じますし、死者を弔うという意味では、期間的にもちょうどよい気がします。いまだこの世にいる以上、悲しい気持ちを永遠に引きずることはできませんから。
というわけで、明日から日常生活に戻ります。もっとも実家の片付けはまだ先が見えず、役所年金関係もまだ少し残っていますので、まだ完全に戻れるわけではありませんが…。