半世紀以上生きて、何気に丈夫だったので"入院"経験がありませんでした。
先月医者に行き、すぐに精密検査をするように言われたもののベッドが空いておらず、結局今日に。
夕方からだったので、午後半休を取り準備しても間に合うかと思いきや、こういう日に限って電話が鳴りやまない。結局予定時間を大幅に越えて病院へ。これって休みじゃないよなぁ。。
簡単な問診と入院説明を受けて部屋に。今回の検査は機材も多いので全て個室だそう。差額別途高い(>_<)。でもまぁ、個室の方が気楽。トイレ、シャワー完備TVは観放題、iPadも付属されてました。使わなかったけど。
7時に夕食。早すぎる。で、食事も終わった頃看護師さんが来てセンサー類を取り付け。その数18本。特に頭が多かった。おでこ、後頭部(4)、両顎(2)、目尻(2)、こめかみ(2)、鼻、口、胸(2)、腹、指先、両足先、こんな感じ。
ショッカーの手術台とか、島村ジョーがサイボーグ手術をされてるみたいな状態。
看護師さんも慣れていてうまく絡まらないようにまとめてくれましたが、いかんせんいろんなところに線が付いていて、気が気じゃありません。その上こういう緊張状態は尿意をもよおしますが、簡単にトイレに行けません。看護師さんには「トイレ行きたくなったらいつでもナースコールしてくださいね!」と言われましたが、なんか悪くて結局朝まで我慢…。
今回は検査だけなので、8月中旬に検査結果が出るそう。自分ではあまり無呼吸だという意識なく、つまらない会議だとか、単調な運転の時に眠気がさす程度で、昼間もさほど眠気に襲われることはない。ただ用心するに越したことありませんし、何らかの対策があればした方が良い。何よりも突然死だけは避けないと、こんなわたくしでも周りに迷惑をかけてしまうので、そういう意味ではちゃんと治さないといけませんよね。