座間の猟奇殺人。事件の全容が明らかになるにつれて、犯人の異常性が際立つ。これで39条適用とかになったら怖い。
刑法第39条
心神喪失者の行為は、罰しない。
心神耗弱者の行為は、その刑を減軽する。
弁護(流石に国選弁護人でしょう)の争点はここになると思う。
twitterのアカウントを2つ持っていて、一方では一緒に死ぬ人募集もしくは自殺幇助のような書き込み、もう一方では自らの自殺願望を書き連ねているという。
クーラーボックスに保冷剤を入れてなければただの密閉箱。それに生首を入れ、バラバラにしたからだを詰めて部屋に置いておく。当然腐敗し悪臭もすごかったに違いない。
とはいえ、冷蔵庫にいれて扉を開けたら生首というのも怖い。
殺人を犯す心境と死体をバラバラにする心境は全く別と言われています。殺人は計画的であろうと衝動的であろうと"いきおい"がありますが、死体損壊は"作業"。気味が悪いとか怖いと思うのは正常な証拠らしい。
「一人殺すも二人殺すも一緒」と、アパート週1で殺しバラバラにする犯罪者。その闇は計り知れない。