日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

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パチンコはオワコン


規制強化でパチンコ店の倒産時代がやってくる
 規制強化のあおりで窮地に立たされているパチンコ業界。駅前の好立地でにぎわっていたホールも、いつの間にか閉店しており、業界環境の厳しさがうかがえる。こうしたなか、パチンコホール経営業者の倒産件数が増加に転じた。今何が起こっているのか。■ まず、業界関係者が“パチンコホールの倒産増加”と聞いて思い出すのは、2004年以降に発生した5号機問題にさかのぼる。これは、射幸性の高い4号機のパチスロ機をホールから撤去し、新基準に沿った5号機のみ設置するという規制がきっかけで生じた。規制強化により、新台入荷を強いられたパチンコホールは、費用負担が生じただけでなく、射幸性が落ちたことで集客力も低下してしまい、経営が厳しくなった。■ 05年は39件、06年は54件の倒産が発生。この間に大手パチンコホール経営業者が倒産したほか、金融機関の取引スタンスが変化したなど複合的な要因が重なり、07年と08年は、それぞれ72件の倒産が発生。これが過去最高の水準となっており、業界関係者にとって苦い思い出となっている。■ 近年は落ち着いた状況にあり、倒産推移も15年は17件、16年は13件と低水準だった。しかし、16年以降は規制強化で潮目が変わった。16年12月は非適合機種の撤去期限とされたほか、17年9月は5・9号機への切り替えが義務付けられた。余力があれば問題にならないのだが、現在のパチンコ業界にそこまでの余力はない。日本生産性本部の「レジャー白書」によると、16年のパチンコ・パチスロ市場は前年比6・9%減の約21兆6260億円。従前は30兆円の市場規模を誇っていたが、13年からは4年連続で減少している。■ 先行きの見通しも厳しい。18年2月には、出玉規制が控えている。平均の遊戯時間を4時間と想定して、1日の出玉上限を従来の3分の2の5万円分とするものだ。射幸性の低下でさらなる集客力の低下が懸念されている。現状が厳しい業界環境で、かつ先行きも不安視する声が多いという背景があるなか、17年の倒産件数は、9月時点で16件と前年を上回った。通年では、再び20件を超す見込みだ。5号機問題の再来が叫ばれるのもうなずける状況だ。(11/14(火) 11:18配信 ニュースイッチ)


 パチンコ、一時よくやっていましたが、もう5年以上ホールに行っていません。今後も行くことはないかな。
 最大の理由は、北の資金源になっていることが明白になったこと。ここまで敵対する隣国に、パチンコを通じての資金提供は国賊に値します。パチンコは射幸性を煽り依存症を誘発する病気の元。つまり日本人の感覚を麻痺させて、献金をさせる某宗教の壺売りと同じような手段です。目が覚めればこんなに怖いことはありません。
 アニメコンテンツの生き残り手段になっているのも許せない。リーチアクションが観たいばかりに金をつぎ込んでいた私が言うのも何ですが(^^;)、本当にクオリティの高い内容なので気になってやってたこともありますが、今やyoutubeで見れることもあって、リーチアクションを見るだけならわざわざパチンコしなくてもよくなった。

 コン・バトラーVのオープニングリメイクは傑作です。↓

70−80年代のアニメって、ストーリーはよいのだけど、制作環境が厳しかったのと当然技術的な問題もあり、今観ると流石に古さを感じます。最近amazonプライムで当時のアニメをたまに見ると、かなり思い出補正掛かってたなと思うこともしばしば。ストーリーは全然古さを感じないので、声はそのまま使って、絵だけ作り直すっていうのでもじゅうぶんありだと思います。

手っ取り早くパチンコマネーに走ったアニメ業界。おかげでヱヴァ新作が作られたのはよかったけど、やっぱりパチンコ業界からは距離を置いて新作、リメイクをして欲しい。「この世界の片隅に」でクラウドファウンディングが成功しました。お金を持った往年のファンは、パチンコに金を突っ込むのではなく、クラウドファウンディングで見たいアニメのリメイクをしてもらうというのもありです。