日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

別れても好きな人。

 というわけではありませんが、思春期の頃好きだった女の子の誕生日が今日でした。40年近く前なのに突然思い出しました。ちなみに、小学生の時に好きだった女の子の誕生日は4月23日。これも連鎖的に思い出しました。もっとも、別れたわけではなく完全に片思い、両方とも玉砕した覚えがあります。あー恥ずかしい。

 両方とも似たタイプの女性だったと思います。運動ができて、クラスでも人気者。目鼻立ちがはっきりしていて、可愛いというよりもきれいな感じ。当時私は、特に目立つこともなく、そこら辺にいるその他大勢の中の一人。そんな女の子と釣り合う事もないわけで。よく考えてみれば田舎の中高生で"付き合う"ってことになっても何もするところもなく、昔の事だからカラオケボックスとかもなく、いったい何をするつもりだったんだろう?

 まともに女性と映画を観に行ったりしたのって大学生になってからだなぁ。付き合うとかそういうことを考えず、すごく気楽に「映画でも行く?」とかいう感じで言えるようになった。いまもたまにはカミさんと映画観ますけど、最近は原則として映画は一人で行くようになりましたね。
 映画はデートの定番ですが、映画は一人で観るのが一番気楽。映画を見終わった後、どんな感想を持ったかな?とか、同じところに感動してもらえたかな?とか、探りつつ会話をするのって面倒くさい事この上ない。でもまぁ、それが楽しいとか、逆に同じところを気に入ったりすることで感性の確認をするっていうのも大切な事かもしれないけど。

 女は次に好きな男ができるとそちらに完全に振り向き、過去は振り返らない。男性はどんなに新しい彼女が好きでも過去を引きずっているもの、と言われますが、人にもよるとは思うけどそういうのってあると思う。まさに”別れても好きな人”というのは男性の曲。作詞をしたのもやっぱり男性でした(榊原郁恵「夏のお嬢さん」「Do it BANG BANG」、アニメファンには「ラブ・ラブ・ミンキーモモ」とかの佐々木勉)。
 私も昔好きだった人は、みんな今でも好きですねぇ。