日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

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エリート失墜。

財務省>福田次官、セクハラ否定「事実と相違、提訴準備」
 週刊新潮で女性記者に対する財務省福田淳一事務次官のセクハラ発言が報じられた問題で財務省は16日、次官からの聴取結果を発表した。福田次官は「週刊誌報道で記載されているようなやりとりをしたことはなく、心当たりを問われても答えようがない」と事実関係を否定。新潮社に対し、名誉毀損(きそん)で提訴を準備していることを明らかにした。■ただ、財務省は「一方の当事者だけでは事実関係の解明は困難」と説明し、報道各社でセクハラ発言を受けた女性記者がいないか調査への協力を呼び掛けた。調査には外部の弁護士で対応するとしている。■今月12日発売の週刊新潮は、福田氏が複数の女性記者にセクハラ発言を繰り返していたと報道。福田氏は麻生太郎財務相に対し、「一つ一つのやりとりは定かではない。誤解を受けぬよう気をつけたい」と釈明していた。麻生氏は13日の閣議後記者会見で「事実とすればセクハラという意味ではこれはアウト」としつつも、現段階では処分しない意向を示した。■だが、その後、週刊新潮が福田氏とみられる音声データを公開。学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書の改ざん問題で財務省や安倍政権が批判にさらされる中、野党だけでなく与党内からも辞任を求める声が出ている。福田氏は1982年、入省。主計局長などを経て2017年7月に次官に就任した。【岡大介】(4/16(月) 13:22配信 毎日新聞)
音声はこれね↓

 なんというか、おそまつの一言に尽きます。財務省事務次官といえばキャリアの中でもベスト・オブ・キャリア。擁護するつもりはまったくないけど、やっぱストレスも相当あったんでしょう。なので、そういう系のお店に行って発散するというなら分かりますが、こともあろうに取材の女性記者にセクハラ発言を繰り返すというのはどうもいけません。他社の女性にそういう発言をしているということは、省内の酒席などでも勿論セクハラをしていたに違いありません。事務次官にセクハラされて声に出して断ることができる女性事務官はどれくらいいるだろう。音声公開されても「そんなこと言ってない失礼な」などと、しらを切ってるところがなんとも往生際が悪い。せっかく上り詰めたのに抑えられない性衝動ですべてがパー。残念でしたね。政治家には忖度できるけど女性には忖度できないのね。。

 今はセクハラ、パワハラとハラスメントだらけ。相手の気持ちを考えず感情に任せて何でも自分の思い通りにしようとするとこういうことになる。TVに出てる福田事務次官、ただのおっさんじゃん。82年入省ということは、ほぼ私と同い年。(じゃなかった。82年ということは昭和57年社会人なので、6歳上でした…。)


ちなみに、私、阿部 寛(1964年6月22日)、近藤真彦(1964年7月19日)、椎名桔平(1964年7月14日)、高橋克典(1964年12月15日)が同学年。ううむ。人によっては見た目でいえばまだまだイケてる年齢。といいつつ、温水さんも同学年(1964年6月19日)ww。
 はたしてわたくしは高橋克典温水洋一か…。