レズビアン(Lesbian)…女性同性愛者。俗に、同性が恋愛対象になるという点を重視して、バイセクシュアルの女性を指す場合もある。
ゲイ(Gay)…男性同性愛者。俗に、同性が恋愛対象になるという点を重視して、バイセクシュアルの男性を指す場合もある。
バイセクシュアル(Bisexual)…両性愛者。伝統的にバイセクシュアリティとは「男性・女性双方に性的魅力を感じる性的指向」として定義されている。同性愛、異性愛などの性的指向の間にあって、いずれをも包含するような指向である。
トランスジェンダー(Transgender)…“自身の性と心の性が一致しないが、外科的手術は望まない人”である。
最近よく聞くこの言葉。今日も、経済評論家の勝間和代さんが、女性のパートナーと交際していることを公表しましたが、LGBTに対して批判をしたりするといけない雰囲気というか、理解を示さないといけない雰囲気があってどうも好きになれません。 逆を言えばバイ以外の人は異性を恋愛対象にしていることが理解できないってことですよね。
誰がどんな性癖を持っていようとわざわざ声を大にして言う必要はない、と思っています。男女が手を繋いで歩くことのみが微笑ましく、男同士、女同士が気味が悪い、とも思いません。どちらも人前でしなければよい話。
女性が男装をする、男性が女装をするというのも、昔に比べれば寛容になった。着たい服を着ればよい。
要は、そういうことを非難することが良くない。
性同一性障害というのも大変だなぁと思う。男らしく、女らしくあれ的な事で周りの視線を気にして生きるのは辛いに違いない。
しかし、例えば同性婚を法制上で認めろというのは別の話。確かに財産形成、相続を考えると法で認められた関係になるというのは利のあることだけど、国の定める法は、国の発展に寄与するか否かで国が定めたもの。勿論異性婚であってもこどもが生まれないというケースもあるけれど、それは別の要因があることで、可能性として100%子孫を得られない関係を国は守らないのは当たり前。
何でもかんでも物分かりよく「いいね」と言わないと差別主義者と思われる。そうじゃないんだよなぁ。
多様性は充分理解する。しかし何でもかんでも自分に都合の良い社会に変えようとするのは違うと思う。声を上げないと変わらないのは事実だけど、相反する仕組みを肯定するほど社会は成熟していない。