久々にゆっくり3連休したような。
昨日月例会で、「明日も弓道場予約しているよ」と言われて、ここのところもまともに練習していなかったので参加することに。一応市の施設なので予約が必要なのです。
20射しましたが、やはり課題が多くなんとも消化不良でしたが、さすがの暑さに2時間が限界。でもね、毎日的前に立つことが大切なんです。既に仕事をリタイアした方々の弓友も多く、ほんと羨ましい。
最近は、晩婚化が進んで私と同じくらいの年齢の人でもまだこどもが小さかったりして、家族を大切にしたりする人も多いです。でもいまだに、仕事が好きで土日も会社に来てしまうような人、土日に遊ぶのも会社の人って結構周りにいます。会社の人とのゴルフなのに「仕事」といって土日家を空ける人も。
仕事をするのは大切です。人は生きていかねばなりません。かつて人は、生きるために日が高いうちは海に山に食べるものを求めて獲物を求めていました。つまり仕事はあくまでも食べる為であり、守るべきものを養う為に必要な事でした。ところが、直接食べ物を探す生活から、社会の仕組みを支えることが仕事になるようになると、そこに生きがいを見出すようになってくる。仕事が生きがいというのは決して悪いことではない。やりたいこと=仕事というのはある意味正しいことなんでしょうが、そういう人はほんの一握り。ほとんどの人は今の時代であっても、”生活の糧を得る為”に仕事をする。"ステータス"という人もいるかも知れませんが、それはあくまで自己満足。一皮むけばみんな同じ人です。
「すべてはプラクティス」と、失踪前、東丈は言っていました。人が生きていく中での行動のすべては練習である。なので一つ一つの失敗に何らかの意味を感じて、次にやる時は一歩でも前に進むように考え行動する事が重要。でも人間は何度も同じ過ちを繰り返すんだけどね。
何の練習かというと、「よりよく生きる為の練習」と思ってます。仕事はその手段の一つ。世界は広いから、一つことに執着してはいけない、と思ってます。一意専心はいいことだと思うけど、うーん、その世界のTOPになるのって本当に一握りで、頂点に上り詰められない人が殆どと考えると、そういう99%の人の生き方というのも一方である。私なんか何をやっても中途半端で、その世界でトップを目指している人から見たら負け犬、敗残者なんでしょうけど。
あ、なんかまとまりがなくなったのでこの辺で…。