日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

差別

 LGBTに対する度重なる発言。
 杉田水脈議員の「LGBTは生産性がないのだから国が保護することはない」発言炎上の真っただ中、谷川とむ議員の「(LGBTは)趣味みたいなもの」といっちゃうってことは、議員に限らず、そう思っている人がいるってこと。
 "生産性"なんて小利口そうな言い方をするから炎上するのであって、はっきりと「同性間では子供ができない。国の発展を考えたらやっぱり子供を産むカップルへの支援をまず考える」といえば、LGBTの人だって「順番から言ったらそりゃそうだよな」と思うでしょう。
 同性間カップルでも社会に役に立たないわけではない。むしろ支援することで余計な悩みがなくなり社会に対してよりコミットできるようになり"生産性"アップは計り知れない。
 まして性同一性障害などは自分の努力ではどうしようもないわけで、そういったある意味"障害"を持った人をしっかりと国が支援していくのは決して悪いことではない。
 一方で少子化は喫緊の問題であって、子育て世代が安心してカップルになり結婚をして子を産み育てる環境作りは政治家として何よりもまずやらないといけない事。
 申し訳ないけど、老人支援をしている場合じゃない。
 戦後復興を大量な人員で牽引してきたことは認めるけど、現在の老人、第1次ベビーブーム世代は集団で消費に邁進してきた世代で、なにかを生み出したといううよりも、過去を否定し壊してきた世代。戦後実際に日本の舵取りをしてきたのは、戦前生まれの人々です。歳をとったから敬えというのはおかしいし、消費世代は消費世代として矜持を持って消費され続ければよい。極論を言えば、次世代の為に我慢をしてほしい。
 リタイヤをして権利ばかり主張する団塊の世代大っ嫌いです。そいつらに阿っている若手議員も同罪です。
 あ、話がずれた。
 一定数、LGBTに対して理解をしていない人がいるのは間違いありません。カミングアウトなどという特別な事をしなくても普通に生きていける世の中になるとよいです。

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