日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

実家に。


 来週のお彼岸に行けない為、今日代休とって実家に。
 前回行った時、除草剤を撒いておいたおかげで、庭は結構きれいだった。でも除草剤撒いていないところはやはり繁茂しており、除草作業をする。それほど広くはないけどそこそこ大変。
 で、まずは、前回行けなかった清掃センターに不用品とかゴミを捨てに行く。昨年の母親の逝去以来清掃センターに持ち込んだゴミ、不用品がついに1tとなった。そうそう、私の五月飾りの鎧兜一式捨てました。結局小さい頃数回しか飾らなかったんじゃないかな。今の家に引越してからはずっと押し入れに入ったままだった。買った時は高価なものだったんでしょうが、うーんいらないな。うちの長男の時は、五月人形、飾り、鯉のぼり全然買わなかった。カミさんのお父さんに当時まだ高かったファインダーからの映像がカラーの新型8mmビデオカメラを買ってもらいました。
 その後、お寺さんに行ってお彼岸の供養料(卒塔婆代)を納め、お墓の掃除。
 うちのお墓は、母親の実家の近くにある菩提寺で、敷地内に母親の実家の墓があり、うちの墓の隣は叔父の家の墓(寿陵)なのですが、実家からでも車で20分くらいとやたら遠い。母親が亡くなってからしばらくは一人で車に乗って墓掃除やお参りしていたようですが、亡くなる1年くらい前から自分で運転ができなくなり、私や姉貴が実家に帰った時じゃないと墓参りできなくなった。電車に乗って一駅(といっても田舎だから駅間は遠い)乗って、バス便がないのでタクシーに乗っていかないと行けない。私と姉貴は反対したんだけど、そもそも子供の意見を聞かない両親なので仕方ありません。おかげで簡単にお墓参りもできません。
 で、今日墓掃除をしていてふとみると、うちのお墓から母親の実家が見えるんですね。お寺から母親の実家までは300mくらいあるんですが、その間は母親の実家の田んぼなので手放さない限りは何も建たず常に実家が見える。「そういうことかー」と合点した次第。実家に愛着あったんでしょうね。うちの父親も自分の実家よりも母親の実家の方が好きだったみたいだし、これはこれでよいのかな。墓石も自分たちで気に入ったものを立てたし、私たちの都合でこちらの市民霊園とかに入れるより、あちらの方が知り合いも多いだろうし、しばらく墓参りしてなくてもお参りしてくれている人がいるようなので、その方が幸せなのかもしれません。


 お墓があると何かと大変。私的には
 ♪私の〜お墓のま〜えでぇ〜、泣かないでください〜、そこに私はいません〜眠ってなんかいません〜
 にかなり共感しているので、死んだら実家の墓に入るのは嫌だし、ほんとはどこか適当なところに撒いちゃってくれていいんだけど、そういう訳にもいかないでしょうから、樹木葬とかで全然いいなぁ。



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