日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

2ndオピニオン

 7月頃からの耳鳴り。いつも花粉症で通っている耳鼻科に行ったものの、3回行っても原因不明、薬ばかり増えていき、しかも全然回復の兆しがない為、困ってました。
 昨日も耳鳴りが酷くちょっと我慢ならなかったのと、とりあえずアポもなかった為、今日お休みを取って違う医者に行くことに。

 さてどこに行こうか。
 こういう時、昔なら知り合いに聞くとかしか方法はなかったけど、今は"魔法の箱"パソコンがあります。インターネットで「耳鳴り 専門外来 神奈川」とかで検索すると候補がずらり。便利な世の中になったもんです。
 一番近い総合病院に専門外来がありました。ここは無呼吸症候群の定期健診に行ってるところ。灯台もと暗しとはこのことです。
 ここは最新の耳鳴治療であるTRT(Tinnitus Retraing Therapy)療法というのをやっているらしい。
  病院のhpには、「数ヶ月から半年前に出現した耳鳴や以前からの慢性の耳鳴について当院耳鼻咽喉科ではTRTという耳鳴の最新の治療を行っております。耳鳴の原因になるような疾患の有無を精査した後、TRTという耳鳴を気にしなくなる療法を行う。」とあり、さらに、「他の医療機関で「諦めてください」といわれた方の受診もお勧めします。」ともありました。


 まずは、前と同様の難聴検査。無音ルームで「ポッ・ポッ・ポッ…」という高い音低い音を左右の耳変えながら聞き取りします。聴こえは始終酷いわけではなく、時間や体調にも寄るので今回はちゃんと聞こえました。次に連続したいくつかの高さの音で、どの音が耳鳴りとして聞こえているかを確認。これは前の医者ではやらなかった検査。そうですよこれですよ。これをやるとお医者さんに自分と同じ感覚をわかってもらえる。前の通院でのもやもや感はこの検査の有無。挙句の果てに「勘違い」とか「気にしすぎ」とか言われて、薬ばかり出されるのは不信感を持ってしまうのは仕方がありません。

 その後の問診では、今後の治療についての話。
 「まず、聞こえの状況は年齢標準と考えて問題ありません。とりあえず今回の検査では聴こえているようです。耳鳴りについては、薬で治ることはありません」と断言。そーだよなー、薬たくさん飲んでもよくならなかったもんなぁ。で、今後はさらに詳しい検査と状態に合わせた治療をしていくという。まともじゃん。
 問題は毎週火曜のみと専門外来が決められている事。既に予定が結構入っていて、10月と11月に1回ずつしか行けない。でもまぁ仕方ない。まずは通ってみることにします…。

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