2週連続の休日出勤で心身ともに疲れ。それでも先週はお客さんもたくさん来て売上に繋がったので心地よい疲れでしたが、今日は1日2組3名。やる気のない主催者のお手伝いで正直どっと疲れました。そんなこんなで弓の練習にも行けず。夕飯食べたら飲んでもいないのにダウン。思考回路は完全に停止。すべて床暖のせいです。
仕事はしないと収入がなくなり生活できなくなるし、趣味にお金をかけることもできない。あくまでも生活の為、遊ぶ金欲しさです。馘首されてはいけないので仕事は一生懸命やります。休日出勤も厭わずやります。しかしこう続くとどっちが大切なのかわからなくなります。
好きなことを仕事にしている人はよいのでしょうが、世の多くの人は「生活の為に」仕事をしている人が殆どだと思う。仕事の占める比重がどんどん高くなって、仕事に喜びを見出すようになっていく。そうなってくると家族に向かい「おまえたちの為に(嫌だけど)仕事をしている」と理由をつけながら、遅くまで仕事をし、同僚や客と飲み、休日はゴルフをしたりする。世のお父さんたちは、嫌々ながら…といいつつ、生活の為、家族の為、家や車のローンの為といって仕事に邁進する。そういう人の「仕事が嫌だ」というのは嘘です。そうして仕事の比率が高くなってくると、友人関係すら会社絡みの人ばかりになります。会社の同僚とゴルフに行くのまで「仕事」と言ってしまうようになったらもうおしまいです。正直ばっかみたいと思います。
社会人になると仕事の占める比重は否応なく高くなっていきます。かといって家庭の小さな事も仕事を理由にないがしろにするのはよくない。世の中のサラリーマン諸氏は本当にゴルフをやりたいんだろうか。それとも仕事の役に立つからやっているんだろうか。
お友達が会社関係だけの人にはなりたくないですね。