就職してから、土日祝日休みが基本です。それでも新社会人の頃は毎月1回土曜日出勤がありました。今は土日祝日休みが基本ですが、土日に担当する会社の集客イベントがある時は"説明員"として駆り出されます。
これまではたまにある程度でしたが、今年は毎月2、3回の土日出勤があり、特に多い。土日にある私的な予定は軒並み参加できません。
土日出勤をすると代休を取らないといけません。でも、土日ずっと慣れない立ち仕事をしていると、代休を取っても気分転換に出かける体力がありません。特に足腰が最悪な状態。RPGゲーム的に言うと、hp回復の速さが歳とともに遅くなっているのも原因ですが。
来年から”働き方改革”各法案は施行されることもあり、残業制限や代休取得、有休休暇消化がかなり厳密に会社、従業員に課せられてきます。
一見、労働者にとっては嬉しい事のように思われますが、じゃ4月からいきなり定時で帰れるのか、休日出勤しなくてよくなるのかというとそう簡単にはいかないでしょう。だって会社は常に”成長”しなければならず、前年比アップは必須だから、当然目標は前年以上の実績が設定される。つまり「実績が下がることはまかりならん。しかし労働時間は制限される」ことになり、いかに効率よく進めるかが重要になります。
とはいえ営業は客先あってのこと。土日に来いと言われれば行かざるを得ません。客先は自分の要求に応えてくれる会社を選ぶのは自明。なんとも厳しい状況です。
働き方改革にしてもワークライフバランスにしても、国や会社は「こういう制度にしたから、あとは従業員がちゃんとそれを運用するように」というだけです。罰則もあるから、会社は法律を守るよう努力すべきですが、運用は従業員に丸投げ的な感が強い。"働き方改革"とは、従業員自らが考え行動していかなければ実のある内容にならない。
今の仕事はそこそここなせる様になっているので、続ける事に否はなく、今更全く新しい業務をするだけの柔軟さもないので異動するのも善し悪しなんですが、ちょっと今の業務は体力的にはきつい。
今月末の内示がどうなるか、楽しいような、怖いような、複雑な感じです。
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