高齢者就業、来年法改正へ=70歳まで、企業に努力義務-政府
昨日のニュース。
政府は15日の未来投資会議(議長・安倍晋三首相)で、高齢者の就業拡大に向けた方針を示した。■70歳までの雇用確保のため、企業に対して継続雇用や起業支援などの選択肢を提示。努力義務として実施を求める。来年の通常国会に高年齢者雇用安定法の改正案を提出し、成立を目指す。■65歳までの雇用確保では既に、定年の廃止や延長、継続雇用のいずれかを企業に義務付けている。70歳では自社による雇用に加え、他社への再就職やフリーランス契約への資金提供など、高齢者の特性や健康状態に応じた選択肢を用意した。■安倍首相は「元気で意欲がある高齢者の方々に、経験や知恵を社会で発揮していただく」と強調した。(5/15(水) 19:18配信 時事通信)
つーかさ、60歳からの年金支給が65歳になり、定年も60歳に延長、支給までの5年は蓄えを取り崩すか、細々と働かないといけないと思っているものの、お上の方針で70迄働けってことは当然年金支給も伸ばすってことでしょ。
要は、国は年金として巻き上げた金の支払いを渋って、支払いを先延ばししてるとしか思えませんよ。
今だってあちこちガタが来ていているのに、後15年以上満員電車に揺られ過剰なストレスを被る仕事なんかつづけたくないです。今すぐ定年退職したいくらい。
仕事人間はいいです。職場が大好きで、仕事仲間と適当に仕事をして夜は飲みに行くみたいな生活が一番だと思っている人は嬉しいでしょうが、わたくし、仕事は生活の為と割り切っているので、仕事にそこまで情熱はないのです。勿論周りに迷惑を掛けないように、否、重宝がられる程度にはちゃんと仕事しますけど。それでも、休日に仕事絡みの人に逢うのも原則避けています。仕事場で友達を作るのは前時代的です。仕事は遊び場じゃない。友達なんかいりません。
定年退職してすることもなく家の置物になって家族から邪魔者扱いされるなんていうのが嫌で、仕事に活路を見出す老害にはなりたくなかった。
職人さんとかであれば、死ぬまで仕事に携われるのはよいと思うんです。技術を継承するために後進を育てるなんてことも大切な仕事。サラリーマンはそういう仕事ではありません。
やっぱ宝くじを当てて早期退職する。それが夢ですね。まさに夢の宝くじw
現政権は頑張っていると思いますけど、やっぱ改悪してることも多いです。とはいえ他に任せられる人がいないのも事実。少子高齢化が進んで、老人が増える。若者がそれを支える。しかも今の老人は団塊の老害世代。とてもじゃないけど支えきれません。
どうなっちゃうんだろう…。