日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

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山田麗子吼える!

 三原じゅん子が6月24日の参議院本会議に登壇。自民党公明党を代表し、安倍晋三首相(64)への問責決議案の反対討論を行なった。
 これがまぁケレン味たっぷりで野党を批判。ネット上でも賛否両論。



【公式】参議院議員三原じゅん子 安倍内閣総理大臣問責決議案 反対討論

 「野党の皆さんは、年金を増やす具体的な政策を持っているのでしょうか?具体的な対案もないままに、いたずらに国民の不安をあおる。」
 「出来もしないのに、対案もないのに、ただ不安だけを掻き立てる。野党の皆さん、もう、いい加減にしてください。」
 「民主党の、具体策無きままに、ただ不安をあおるだけの口車に乗って、不安定な政治をもたらした結果がどうなったのか。有権者は、痛いほど思い知らされました。」
 「テレビ映りだけを意識して、針小棒大のパフォーマンス。選挙目当てで、国民不在。所属政党コロコロ変える。対案なしで何でも反対。」
 「国民が求めているのは、足のひっぱりあいではありません。しっかりと政策論をしてほしい。実のある議論こそ求められているのであります。」

 安定した政権になって、国際的にも顔の見える政府になった。
 しかし、景気が良くなったと安倍さんが言っていても、その実感はあまりなく、会社ばかりが内部留保をし続けている。口だけは賃金引上げを唱えるけど、会社ももう国の言う事は信用していないから、せっせと守りに入る。

 老後2000万、3000万足りないといわれて、たぶんそうだろうなということは知っていたけど、既に老境に入った人はオロオロするばかり。

 安倍さんで本当にいいのか、疑問に思う事は確かにある。でもじゃ野党に任せられるかというと話は別。3年間の民主連立政権で、野党アレルギーは、いやというほど国民に蔓延しています。
 内閣を担えるのはやはり自民党しかありません。
 
 問責決議はやったところで数が少ないのだから、結論は見えています。それでもあえて問責決議案を提出するというのは、「国民は怒っている」という事を記録として残しておく程度の意味しかないです。
 一番の問題は政権を担える野党がないこと。代案もなく批判の為の批判しかしていない。せっかく貴重な国会がまったく下らない話し合い、否、話し合いにすらなっていない。

 
 金八先生1stシーズンの山田麗子が立派になったものですw 元々女優ですから、台本を読むのは上手い。
 体たらくの野党を攻撃するのはよい。でも、一歩自党を顧みるくらいの余裕があるとここまで賛否両論にならなかったんじゃないかなぁ。

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