月末の遠的大会の為に練習に行こうと思ったら、定休の月曜(昨日)開いていた為今日は振り返休みということを知り、あえなく予定のない日となってしまった。小金井までは車で1時間弱かかるので事前に確認してよかった。
で暇だったのでamazonプライムから「ゴジラvsモスラ」(’92)をみてしまう。
主に戦場となるのはランドマークタワーやパシフィコ横浜、インターコンチが出来た頃の初期のみなとみらい。ランドマークタワーが派手にぶっ倒れるのは昨年度まで勤務していたことを考えると感慨深い。
クィーンズスクエアがまだできていない(建設中)でゴジラが横浜方面からここに立つ。大観覧車(コスモクロック21)の位置が現在と異なりますが、この観覧車は、遊園地(コスモワールド)が出来た時に移築されたからなんですね。観覧車が破壊されてバトラに倒れかかり絶体絶命の所をモスラが助け、その観覧車を持ち上げゴジラにぶつけるシーンは胸熱です。
もっとも、私的にはゴジラシリーズの中ではあまり評価が高くありません。
冒頭インディジョーンズまるパクリから、あらら…って感じ。そもそもこの映画にゴジラは必要ありません。地球の意思を体現し地球そのものを破壊しようとしている人間世界を攻撃する”バトラ”は、ある意味正義であり、ゴジラのスタンスも本来バトラ側ではないかと。一方のモスラも卵を運ばれ、巫女の小美人もさらわれて人間憎しのはず。と考えると3怪獣揃って人間側に敵対すべきところ、何故かバトラはゴジラと戦い、モスラは人間の味方をする。なにがなんだか。だいたいモスラって昆虫のくせにゴジラよりある意味強いというのも解せません。ただ昔からモスラはゴジラより強い。幼虫の糸でぐるぐる巻きにされたり(「モスラ対ゴジラ」(’64))だったり、今回は鱗粉でゴジラの放射熱線を乱反射させるのは意味わからないけどなんかすごい。まぁ、自分より大きな蛾がやってきたら確かに怖いか…(^_^;)。
モスラやバトラの造形は美しい。できたばかりのみなとみらいでの大暴れ。
公開から27年、最初に観た時よりは結構面白くみれました。
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