日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

最後のカード

韓国GSOMIA破棄宣言しちゃいました。軍事情報包括保護協定(同盟など親しい関係にある2国あるいは複数国間で秘密軍事情報を提供し合う際、第三国への漏洩を防ぐために結ぶ協定)を破棄するということ。
韓国は北朝鮮と休戦中だということをわかってるんだろうか。
日本と米国は勿論GSOMIAの仲間で、ここに韓国が加わることで米国は極東アジア地域で意味ある国だったはず。その一角である日韓のGSOMIAを破棄することをアメリカが理解するわけないじゃん。それを
「GSOMIA問題の検討過程で米国と随時意思疎通し、特に両国のNSC国家安全保障会議)間で非常に緊密に協議した」
と韓国青瓦台発表をしたとたん、アメリカからそっこー
「北東アジアの深刻な安保問題への文在寅政権の思い違いを示していると、文政権に繰り返し明確に伝えてきた」
と全否定された。また嘘ついたわけね。

一から十まで嘘ばっかり。口先だけ。よくこれで国の体裁を保っていられるなぁ。

基本的に風見鶏的な生き方しかできない国。本当にかわいそうだと思う。
地政学的に、中国、ロシア、開国後世界の列強と対峙して大国となった日本に囲まれ、それ以前も常に中国の属国として生きてきた朝鮮半島。上目遣いでおどおどと生きていくしかない国。だから虚勢を張るしかその体面を保てない。虚勢だから中身がない。何百年も中国に朝貢外交をし、国内の美人も毎年何百何千という単位で中国に送った挙句に美人の遺伝子がどんどん減って、整形大国となった韓国。どうせ何かを発明しても中国に取られるから、基礎研究を怠り、必要ならば他から盗んでくることに何の躊躇もない。そいうった”真実”を指摘すると、激して声を張り上げて受け入れようとしない。1000年以上の大国からの搾取が「反省」の2文字を完全に失い、虚構を虚構とも思わず、更に虚構を重ね続ける。
 たかが極東に小さな国の事なので、世界から見たらとるにたりない国。しかし隣人としてこういう国があったのではたまったものではありません。散々味噌や醤油を貸してあげたのに、そんなのは当然というだけでなく外に出て悪口を言いまくる。挙句の果てに勝手に我が家の土地を自分のものとか言って占有しだす。
 日本人は台風や地震など自然災害をに抜きに考えられない。だから運命を受け入れていつ来るかわからない災害に対して常に準備を怠らない。そういう自然環境の中で暮らすから、協力する事の大切さを知っている。共同体を守るためにわがままばかり言う事はしないし、悪と考える。我慢強い国民性を持っています。
 しかしひとたび怒る(堪忍袋の緒が切れる)と、簡単には許しません。太平洋戦争(大東亜戦争)にしても列強からの締め付けが度を越したことがきっかけです。
 

 地理的条件で、韓国がこういう態度をとることは理解できます。しかし「良い事は良い、悪いことは悪い」ということをさすがに理解してもらわないと、国と国との関係は成り立ちません。
 条約は守る。そんな当たり前のこともできない国は国ではありませんが、まぁ今までの歴史の中で散々中国にやられてきたことなんでしょうね。

 GSOMIAの破棄は、日韓の問題では収まりません。日本は特にいわゆる徴用工問題について、約束(条約)を守ってちゃんと判断しろと言っているので、頭を下げて協定継続を求めることはないでしょう。
 ホワイト国除外からの経済状況の悪化はしばらく止められそうもありません。しかも影響は日本もゼロではありませんし、これまで韓国からの観光客頼みだったところは大打撃でしょう。それでも輸出頼みの韓国に比べれば被害は少ない。しかも韓国から来なくても中国、台湾、アジア諸国からの観光客は逆に増えています。GSOMIAの破棄はある意味”最後のカード”でしたが、いとも簡単に切ってきた。もう韓国にまともな手札はありません。
 
 2トラック(政治と経済は別)とか、用日とか都合のいい事ばかり言ってる時は終わりました。
 GSOMIA破棄でアメリカにまで嘘をついた韓国。アメリカがこれからどう動くか見ものですね。


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