タレント壇蜜(38)と、漫画「東京都北区赤羽」などで知られる漫画家の清野とおる氏(39)が22日、入籍した。壇蜜がファンクラブサイトに直筆メッセージを投稿し、結婚を報告した。仕事は継続する。
おつかれ様です、蜜です。最近寒くなってきましたね。本日11月22日、私は入籍しました。
相手は漫画家の清野とおるさんです。
2年ほど前に番組内で知り合い、食事へ行ったり散歩をしたりと仲良くしていましたが今年の始めあたりからお互いに結婚を意識するようになり、本日をむかえました。妊娠はしていません。
清野さんはいつも物静かで優しい方で、どこか私の父のような雰囲気もあり惹かれていったのだと思います。私のような特殊な売り出し方をしている者を清野家のみなさまは受け入れて下さり、本当にありがたいと思います。
ウチの子たちには、一足先にお手紙にてご報告という形になりましたが、いずれミーティングで自分の口からお伝えできればと考えています。心を振り回すようなことをして申し訳ありません。
所帯を持つことがゴールではなく、新たなスタート地点に立ったつもりです。
今後も傲らず腐らず粛々と生きる所存です。またお会いできるまで、どうか、お元気で。ごきげんよう。ありがとう。(原文まま)
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清野氏は自身のツイッターで「こんなマイナーカルト漫画家と、壇蜜さんが北区役所で『入籍』とか意味がわからないですよね…」と記し、突然の入籍を報告。2人とみられる男女が、それぞれの顔の前に似顔絵をかざして写っている写真をアップし、「僕もまったく意味がわかりません。3年くらい前に結婚は完全に諦めたので『ラッキー』でした」と喜びを記した。(11/22(金) 10:40配信デイリースポーツ)
エロを売りにして台頭してきて、それでも文化人みたいになってしまう人ってどうも胡散臭くて、壇蜜もそういう人達と同列で、綺麗だけど見た目だけでいえば好きなタイプではないんです。でも不思議に嫌いになれない。男のエロ願望に理解があって、でもエロに流されて、エロだけを売ることはない。言葉使いが丁寧なだけでなく、受け答えで他人を傷つけることもない。不用意な発言、出しゃばった発言もしない。本もたくさん読んでいるようで、語彙力もある。壇蜜のそういう本質的なものが判る事務所と制作者側に愛されたタレントだと思います。
これで二枚目俳優や権力者、青年実業家と結婚という事になれば「なーんだ、結局壇密もそういう系だったのか」と落胆したところですが、収入や知名度も壇密より下(’だと思う)人と結婚なんて、なんだか、壇密の好感度更に上がっちゃいます。
そんな壇密も38歳。穏やかな結婚生活を送って欲しいなと思います。