日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

COVID19

2/11にWHOが、新型コロナウィルスはの正式名称はCOVID19と命名しましたが、誰も使いません。
まるで「E電」のようです。
そんな「COVID19を使えばデマが減る」というばかばかしいコラムがあったのでので全文さらします。

新型コロナウィルスと表示するのをメディアは即刻やめよ。 COVID-19 と表示すべし!

現在巷では新型コロナウィルス問題で大騒ぎになっていますが、WHO(世界保健機関)がこの新種のウィルスに、COVID-19(coronavirus disease 2019)という機械的かつケミカルな、そしていかにも言いづらい命名をしたことは、巷間に広がるこのウィルスへの過度なパニックを止めるために役立つと思っています。■大事なことは、いますぐ全てのメディアはコロナウィルスという呼称を止め、COVID-19と表すことを徹底することです。政府はマスメディアにその勧告をいますぐするべきです。
冷静さを取り戻してプロの指示に従おう
世の中はこのウィルスに対するパニックで大変なことになっています。副作用の有無を考えずにリモートワークに切り替えたり、多くの人を集客するイベントを中止したりと、とにかく大騒ぎです。■まあ、正直これで不要不急の外出が減ったり、満員電車での通勤地獄が解消されるのであれば、それもよしと思わないでもないですが、現状の様態では、経済に与える悪影響はあまりにも大きすぎます。■もちろんこのウィルスへの適切な対策は必要です。しかしそれは、冷静かつ適切な措置を行えるプロに任せて、多くの大衆は冷静さを取り戻すべきです。■プロを信じず、いたずらにネット上に蔓延する単なる噂やフェイクニュースの氾濫を許すことは、さまざまな風評被害を生み、パニックを増大させるだけです。■適切な医療専門家の判断を仰ぎ、行動を妨げないようにする。それが大事です。
パニックを防ぐために根拠ない噂やクチコミの“感染”を止めよう
デジタルマーケティングの専門家は、すべからく伝染病を引き起こすウィルスの強い感染力からインスパイアされてきました。デジタルマーケティングの草分け時代の流行語とも言える、バイラルマーケティングがそれです。■特定のブランドの認知度を、低予算かつ迅速にターゲットユーザーの間で一気にアップするための戦略・戦術に長けているわけですが、逆に言えばクチコミを流行らせないためのタブーも熟知していると言えます。■その前提で、僕は前述のようにコロナと呼ぶのをやめさせ、COVID-19と呼ぶことを全マスメディアに徹底させるべきと考えます。ブランディング戦略の第一歩はネーミングです。名前をつけることでサービスにも”人格”を与え、固定化することができるのです。その名前を口にすることで、その内容や効果、意義を意識できます。ネーミングとはその意味で、「呪」そのものなのです。現在我々は期せずしてこの未知のウィルスに、大衆認知を一気にアップさせるような呪を与えてしまっているのです。■まずはこの呪を即刻解くこと、無効にすること、それが大事と考えます。■コロナという呼び方は(SARSも新種のコロナですし。コロナウィルス自体はある意味一般名称なのですが)口にしやすく、しかもちょっと可愛らしいので、若者を中心に一気に広がり、話題にされやすくなっていると僕は思います。■「コロナさ、流行ってるよね」「バナナを食べると感染しやすくなるってよ!(デマです)」のような会話が容易に成り立つのはその口にしやすさ、呼びやすさにもあるのです。■だからこそ、ここは、徹底して、言いづらく 可愛げもないCOVID-19に呼称を統一し、それ以外の表現をメディアにさせないことが重要です。コーヴィッドナインなんとか・・・と言い澱んでいるうちに、その話をすることを避けるようになります。下らない会話のネタとして口頭にのぼる流れの中でデマが広がるリスクを低下させることができます。■COVID-19はとても呼びづらく、覚えづらいので、いずれ人々は口を閉じ、正しい情報を正しい方法で発信するプロの言うことに耳をすますようになると思います。
WHOがCOVID-19と命名した理由を尊重しよう
WHOがこうしたネーミングを採用したのも、本来スペインが発症源ではないはずなのに、スペイン風邪という名前が広まったせいで無意味な濡れ衣を着せられることになったスペインや、過度に病の巣窟のようなレッテルを貼られそうな武漢などに風評被害が及ばないため、と言います。ある意味、ブランディングのセオリーの反対、呼びやすく覚え易いネーミングを避けて、記憶に残りづらく無機質な呼び方をすることを考えているわけです。■本来のウィルスの感染を妨げると同時に、この呼び方を一刻も早く徹底して大衆のパニック傾向を収束させること。それが重要であると断言します。(小川浩 | 株式会社リボルバーCEO兼ファウンダー。2/28(金) 4:31)


略すのが好きな日本人が、短い方のCOVID(コビッド)19を使わず新型コロナウイルスを使っているのは、新型―の方が分かりやすいから。COVID19感染症、なんじゃそりゃ、です。
それなのに、COVIDを使わないのが、まるで不安を煽っているみたいな論調もあって、もう阿呆かと。
確かに話題に尾ひれがつき、聞きかじった知識で混乱が起きる事はある。トイレットペーパーやキッチンペーパーまで売り切れるって冷静に考えればおかしいって気が付くでしょう。

「COVID-19はとても呼びづらく、覚えづらいので、いずれ人々は口を閉じ、正しい情報を正しい方法で発信するプロの言うことに耳をすますようになる」
”プロの言う事”? その命名者であるところのWHOが全く信用ならん。更に、国民生活を第一に考えなければいけない政府の後手々々ぶり、迷走ぶりで、本当に感染拡大を防ごうとしていると到底思えません。

人の口の端に上るというのはそれだけ関心が高いってこと。名前の問題じゃない。コービッドそんなに言いにくいか?
今はどこにもプロがおらず、いろんな忖度で立ちまわっている人ばかり。プロの意見?ちゃんちゃらおかしい。世間には、プロと呼ばれている人以上のアマチュアがたくさん存在する。プロアマ含めて、沢山の情報を発信して、その中から何が正しいかを判断することが大切で、「『新型コロナウイルス』を使わないで言いにくい『COVID19』を使うことで世間の話題にせず、プロの意見を聞くようになるなんて、そんなわけないじゃん。これでは「一般人は何も考えず言うこと聞いてりゃいい」ってこと?小市民を莫迦にすんな。

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