遂にWHOが”パンデミック”を宣言しました。
国内感染者は、クルーズ船を除き約700名、死亡者15名。
一方、世界を見てみると感染者数は115の国・地域で12万5293人に達し、うち4600人が死亡(日本時間12日午後6時現在)。
感染者数については、何でもかんでも検査している国がある一方、日本のように感染者との接触の可能性のあった人や重篤な症状になった人だけ調べているのでは、陽性発見数が異なるので何とも言えませんが、約2か月で死亡者15名というのは結構対策が奏功してるんじゃないかと思ったりします。
何でもかんでも検査、はい陽性ってやってたら病院がいくらあっても足りない。しかも治す薬もない。自然治癒ができない、体力がないなどで致死率は飛躍的に上がる。
世界的にもあらゆる国が入国制限をし始めており、人の移動だけでなく物流まで影響が出てきている。
先に感染者が発見された国は先に収束していくかもしれませんが、ここ最近発覚した国はこれからが本番。ってことを考えると、7月のオリンピックの時に日本は安全宣言を出しているかもしれないけど、他の国が大爆発していて、オリンピックどころじゃない。せっかく収束宣言をした日本にまた保菌者を連れてくることになるけどいいのかな? < 森元首相。
19日にはいったん自粛要請を解除するとか言ってるけど、ほんとにいいの?
確かにこのままだと経済に与える影響が大きすぎるから仕方がないとか考えてんのかな?
もっとも、現状の致死率を考えれば、もう収束させるなんてハナから考えずに、全員罹患してしまうってのも一方ではあり、とか考えてんじゃ?「赤信号 みんなで渡れば 怖くない」
どうせ死ぬのは年寄と病弱な奴らと少し若い人。老人が亡くなれば社会保障費がかからない。体のいい厄介払いが出来て国としても万々歳…。怖いぞ。
ふざけんな。
経済は大切かもしれないけど、そもそも、その為に春節時期の中国マネーをたよりにしたばかりにこの状態を産んでいる。
今更ですけど、1月初頭に中国からの旅行者を制限していれば、ダイヤモンドプリンセス号の対処にもっと真剣にとり組んでいれば、ここまでの拡大はなかったに違いありません。
といっても、まさに後のまつり。
アメリカの金持ちはよいけど、スラムに住む人は医者にもかかれない、仕事も休めない。本当にこれから大爆発するでしょう。
収束は、早くて1年後くらいか。ウィルスに怯えた生活がしばらく続くんでしょうね。