blogを書いていると漢字に悩むことがよくあります。
最近ですと「収束」と「終息」
辞書的な意味で言うと、
「収束」おさまりがつくこと。収拾。 「争いが-する」 「事態は-に向かった」
「終息」やむこと。終わること。絶えること。
似てるけどちょっと違います。私的には「収束」の方が正しいと思い使っています。
新型コロナウイルス禍については、勿論「終息」して欲しいと思いますが、明日にも世界で20万人の感染者が出る状況で、そう簡単に「終息」するとは思えない。
そういう意味では、このウィルスについて、まずはワクチンを開発して、”共存”していくしかないのではないかと思っています。
その為にまずは世界中の経済まで大混乱になっている現状が「収束」することが先決。
政府も様々な経済対策を考えているようですが、本当に効果のある対策をして欲しい。
その前にオリンピックの開催是非を早急に決めないとね。
オリンピックについての色々はIOCしか決められない。オリンピックのメイン競技といっても良いマラソンですら、札幌でやると決められてしまったし。
そのIOCも自分が責任を取りたくないのか「WHOに従う」と自分で決定をしない。
WHOのテドロス事務局長も世界組織の代表にも関わらず中国に妙な遠慮と忖度をし、中国の顔色を窺ってた挙句に世界的なパンデミック状態まで発展させて、まったく頼りにならない。
その中国は新たな感染者数が0になったと喜んでいて、更に調子に乗って「ウィルスはアメリカが持ち込んだ」とか言い出し、「ウィルスとの戦いに勝った我々が今度は世界を助けてやる番だ」などと気勢を上げているそう。
ちょっとまって。発生源についてはとりあえずあとで考えるとして、春節時期に世界中にウイルスばら撒いた責任は間違いなく中国にあるでしょ。ここは謙虚に自国の無策ぶりを反省すべき…。無理か。。
新型コロナウイルス禍以前の状態の世界に戻る事はないでしょう。
これからはグローバルな時代だとか、世界に目を向けようとか、世界を相手に商売をするとか、偉そうに大風呂敷を広げた結果がこれです。
本当に私たち±10歳くらいの世代は莫迦ばっかりです。
…ごめんなさい。