日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

潔さ。

 アメリカ大統領選挙の大勢が決して、トランプは敗北した。それなのに、「勝つまで戦う」とか、なんだかよくわからない展開になってきてます。

 ちょっとまって、選挙って結果が出ても勝つまで戦うものって初めて知りましたw
 
 潔く負けを認めて、新しい大統領にいち早く協力体制を敷くという方が、人としての厚みを感じます。負けを認めないって、ジャンケンやって「あと出しだからもう1回」とか言ってる小学生のよう。
 往々にしてビジネスマンというのは転んでもただでは起きない。何とか自分が有利な状況を作ろうとする。うちの会社でもそうですが、コテンパンに負けても、自分の否を認めつつ、何とかよかったところを探そうとする。どんなによかったところがあっても負けは負けなのに。更に、何とかして再戦に持ち込めれば、勝機があると考えて1回では絶対にあきらめません。私嫌いなんですよ、そういうの。ビジネスマン失格ですね。
 そういえば、古い話ですけど、フィギュアスケートのトーニャ=ハーディングも「靴ひもが切れた」とか再試合を臨んでましたね。認められませんでしたけど、とりあえず言ってみるというのは、アメリカ人の気質なのかな。今のビジネスの世界の考え方も、基本アメリカ流が正とされていますからね。

 アメリカ流は総じて大味で下品。自分が勝てばスポーツマンシップだとか言うけど、負けた時は、ルールを変更しても勝とうとする。
 私もカミさんも40年前、中学の頃バスケットやっていて、昔は3ポイントシュートとか無かったよね、なんかコートのラインも長方形じゃなくて台形だったよね、とか、もう別のスポーツになっちゃったと話してました。
 スポーツの世界のルール変更は特にひどくて、陸上や水泳で日本が勝つと日本が不利になるようなルール変更をして平然としている。

 アメリカのうさん臭さは、今に始まったことではないですし、勿論違う人もいるとは思いますが、総じてアメリカ人という輩は、常に自国ファースト、自分ファーストでないと許せないんでしょうね。

 今回の大統領選、70歳を超えた老人の権力に対する欲。見苦しいことこの上ない。

 
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