今から40年前の1980年、任天堂から発売された液晶ディスプレイの携帯ゲーム。後年発売されたゲームボーイのようなカセット式ではなく組み込まれたゲームだけの単純なものでしたが、単純故の中毒性があってすごく好きでした。
とはいっても当時の価格で5800円。この頃はお小遣いも少なく、これを買うよりもレコードや本にお金を使っていたので、結局GAME&WATCHは買えず、専らかった友達から借りてやってました。ジャグリングする「ボール」、火災現場から飛び降りてくる人を助ける「ファイア」、大蛸の足からダイバーが逃げ回る「オクトパス」とか印象に残ってます。
そのGAME&WATCHが、スーパーマリオシリーズ35周年を記念してスーパーマリオ1と2、あとマリオの顔の「ボール」ができる限定版GAME&WATCHが発売されました。2021年3月までの限定生産だそう。
昔、手に入れられなかったGAME&WATCHを40年の時を経てついに手元に。何とも感慨深いです。
スーパーマリオブラザースそのものは、ファミコンでやって以来、スーファミでもマリオコレクション買ったし、Wii版のマリオコレクションも買いました。といいつつ、スーパーマリオそのものは最後まで行ったことがないくらいアクションゲームは苦手(^^;)。毎回今度こそ…と思うんですけど、全然エンディング見れませんww
なので、1-1面ばかりやっているので、ここだけは完璧に何がどこにあるかを憶えてました。GAME&WATCHの小さい画面でどうかなと思ったけど、想像以上にきれいな画面で見やすく、ゲームを遊ぶのに全く問題ありません。さすが任天堂。
GAME&WATCH版でエンディングまで着けるか、乞うご期待!