上司と同行し昼食を食べていた時、「heeさんの好きな食べ物は何?」と問われ、回答に窮してしまいました。
よく考えると、食べ物で「これが好き」といえるものがない事に気が付きました。一番好きなのはシュークリームとかプリンなんですけど、食事という意味では、あまりこれが好きというものがありません。逆にこれが嫌いというものもないのですが。つまみ系はみんな好き。焼き鳥とかはどの部位も好きですが、毎日食べたいほどかといわれるとそうでもない。
例えば寒い日は、湯豆腐食べたいな、とか、今日はおでんがいいなとかはあります。
しばらく肉を食べていないと肉が食べたくなるし、とんかつ食べたい、ラーメン食べたいって思うこともあります。でもそれって、その時の気分、シチュエーションが求めるものであって、好き嫌いでいえばみんな好き。
魚も肉もどちらも嫌いじゃない。野菜もちゃんと食べます。苦手なものもない。
目の前に出されれば美味しくいただきます。
昔は、納豆食べられなかったんですがそれも克服し、今は普通に食べます。何もなければ納豆ご飯でも十分です。
ものを食べるのは命をいただくこと、と考えるようになったのが一番大きいかもしれません。昔、高校生くらいまではとにかく夕飯に魚とかありえなくて、肉が食べたくて母親に文句言ったら、父親に「茶碗一杯くらいのご飯はどんなおかずでも食べれるだろ!」と怒られたことがありました。今となっては親の気持ちは分かります。でも子供がそんなこと言っても私は怒らなかったけどね。もっとも、うちの子供たち、食べ物に文句を言ったり好き嫌いを言ったりすることはなかったかな。
特に好きな食べ物はありませんが、食べられないものは昆虫の類とか蛇とかのゲテモノ系。これだけは目の前に出されてもごめんなさいしちゃいます。飲んだことないけどすっぽんの生き血とかも駄目かも。