日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

「昭和50年男」vol.8

 「昭和40年男」は毎回発売日を心待ちにして楽しく購読しております。兄弟誌「-50年男」は、要は10個下のお友達向けなので、興味はあったものの買っていませんでしたが、今回、お友達が編集協力しているということで初めて購入しました。
 巻頭特集は「オレたちの宝物(ホビー)」。年に1度、お小遣いでは買えないおもちゃが手に入るクリスマスお正月は、臨時収入が期待できる時期でした。目を皿のようにして見ていたおもちゃ屋のチラシ、毎日通っていたプラモ屋で品定めをしていたプラモ、欲しい物がありすぎて、結局欲求不満は納まることはありませんでした。

 まだテレビゲームのなかった頃、親戚や友達が集まってするのは決まってボードゲームでした。それも初期の頃で、”人生ゲーム”や”億万長者ゲーム”などのタカラのゲームが定番でした。その後80年代、90年代と多くのボードゲームが出ていたのは知っていたのですが、80年代には高校生になっていて、更にゲームセンター花盛り、個人で遊ぶGAME&WATCHLSIゲームも出始め、ボードゲームでルーレットを回し、ちまちまと駒を動かすゲームはしなくなりました。個人的にボードゲームの面白さを再評価したのは10年ほど前。この特集に協力されているゲームサークルのメンバーとお知り合いになり会合に参加させていただいてからです。
 特集にあるゲームもいくつか遊ばせてもらいました。キャラものと舐めてかかっていた「うる星やつら」のゲーム(本誌p17)は、無茶苦茶面白かったです。

 ゲームもおもちゃもプラモも、まるで白亜紀末のアンモナイトのように、百花繚乱、玉石混交の時代。ある意味面白い時代でした。

 大人になって自分で稼ぐようになり、当時欲しかったものを衝動的に買ってしまうのは、この頃の渇望がトラウマになっているから。
 
 しかしながら、今は集まってゲームをすることができない。コロナ憎し、です。

 そういう意味でも自分は罹らないようにしないといけない。

 来年はボードゲーム楽しめるかな。また集まってわいわいとボードゲームやりたいなぁ。
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昭和50年男 2021年1月号 [雑誌]

昭和50年男 2021年1月号 [雑誌]

  • 発売日: 2020/12/11
  • メディア: 雑誌