この期に及んで「鬼滅の刃」を話題にするのはミーハーっぽくてちょっと憚られるのですが、いいものはいいのだから仕方がありません。
タイアップ商品やグッズを集めることはしていないのですが、やっぱり「鬼滅の刃」はよくできた物語だと感心します。
今回は、前回の総集編「-那田蜘蛛山編」と超大ヒット中の「-無限列車編」を繫ぐ物語。アニメシリーズの22-26話を2時間でつないでいるので本編からのカットは少なめ。柱が初めて全員集合するシーンから始まる。
地味な展開ながら、その後に続く伏線が沢山出ています。
映画だけしかみていない人は、こうやって煉獄さんや炭治郎、善逸、伊之助が無限列車に乗り込んでいったかがわかります。
しかし、これで無限列車編での戦いが、原作の7、8巻。残り15巻あるわけで、単純計算で映画が7,8本作れます。1年毎でも8年、2年毎に公開したとしたら16年。恐らくこの人気ですと残りをテレビシリーズでやるとは思えません。
確かにスターウォーズは、旧3部作(epiIV~VI)が6年、旧新6部とすると28年、続3部まで入れると42年かかっていて、人気が持続しています。
「鬼滅の刃」も「スターウォーズ」のような息の長い作品になるか、これから楽しみですが、自分の年齢を考えると年1回程度のスパンで続けて欲しいものです。
原作読んでストーリーは分かっているにもかかわらず、引き付けられる「鬼滅の刃」の魅力は何なんでしょうね。
映画また観たくなってきました。
も一回いっちゃう?
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