日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

124年ぶり。

明日は2月3日だけど立春。というわけで、今日は2月2日なんですが節分だそう。あれ?節分は2月3日と思ってたら違うのね…。

「まず、二十四節気について説明します。二十四節気は天球(地球を中心と考えて宇宙を見た際の仮想の球面)上の太陽の通り道(黄道)を24等分し、それぞれの点を太陽が通過する時刻が含まれる日がその日付となります。『節分』は『立春の前日』の日のことです。そして、立春とは二十四節気の一つで、太陽が(春分を0度とする)太陽黄経の315度に位置する瞬間が含まれる日のことです。■太陽が天球上を1周する(季節が一巡りする)のは365.2422日です。これに対して、カレンダーは365日。立春の時刻は、1年ごとでは1太陽年(365.2422日)とカレンダーの1年(365日)の差、つまり、6時間弱という端数のために年々遅くなっていきます。これは他の二十四節気の時刻も同様です。■また、うるう年には、1日カレンダーに追加されますが、4年分の立春の時刻の遅れは『0.2422×4=0.9688日』で1日分には満たないため、今度は4年前の立春より、時刻が少し(1-0.9688=0.0312日)早くなります。このため、今年は立春の時刻が含まれる日が2月3日になりました。そして、立春の前日の2月2日が節分になりました。(後略)」国立天文台暦計算室

 ということだそーで。。要は二十四節気太陽暦の誤差が、こういうことの理由。

 124年前というと1897年(明治30年)。3月に日本で初めての公害事件、足尾銅山鉱毒による被害を田中正造が訴えた。6月京都帝国大学(後の京都大学)創立。10月、日本楽器製造株式会社(現在のヤマハ株式会社)を創業。
 前年の1896年6月は死者2万名を超える明治三陸津波が起きた年。

 恵方巻食べましたよ。
 いい年になるとよいなぁ。

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