火水木と今週は3日間のテレワーク、明日は出勤です。
テレワークをしていると、携帯やzoomで外部とのやり取りはあるけど、ずーーーっと机の前でPCにらめっこ。窓のある部屋で仕事をしていますが、外を見ることはまずない。
在宅勤務ってもっと余裕があると思っていましたが、まったくありません。外で雨が降ってもわからない。昼間もデスクライトをつけて仕事をしているので、気が付いたら夜になっていたなんてこともよくあり、あわてて部屋の電気をつけたり…。
慣れていないせいもあると思います。ずっと在宅で仕事をしている人は、もっと計画的に時間を使っているんでしょう。
根が真面目なもんで、とにかくずっと仕事をしちゃう。気が付くと1時間2時間経ってて、立とうとすると体が完全に固まってて動けなかったり。
好むと好まざるとに限らず、朝起きて満員電車に揺られ、車窓から見える風景や、身体に感じる気温、風、人々の姿に季節を感じたりするのって、実は大切な事なのかもしれないな。
人は一人では生きていけない。
今日は娘もテレワークで家におり、カミさんだけが出勤して「いってらっしゃい」といい、「おかえり」とお迎えして「疲れたー」とカミさんがいう日が続いていました。
もし独身で在宅勤務だったりすると、対面でお話しをする事が皆無となるわけで、それはやっぱり寂しいと思ってしまいます。人の気配というのは大切です。
うちの場合、他人に干渉されるのがみんな嫌なので、強制や命令は一切ありません。例えば「早くお風呂に入れ」「ごはんだから降りてこい」「片付けしろ」もありません。
「お風呂あがったよー」とかいうとお風呂入りたい人が入るし、「ご飯できたよー」というとご飯食べたい人がなんとなく集まってくる。
何ともフリーダムな家。息子曰く「シェアハウスみたいな家」。
人の気配だけあって、お互いに干渉しあわない。そんな家なので、すこぶる居心地がよい。
人とのつながりは、やっぱり大切です。テレワークでも仕事はできるかもしれないけど、人とのつながりの希薄さはやっぱり埋められないと思います。