日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

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誰もが無理だと判断する状況。

自民・二階氏、五輪中止は「誰もが無理だと判断する状況になったら」

 自民党二階俊博幹事長は19日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染が拡大すれば東京五輪パラリンピックの開催中止も選択肢となりうるとする自身の発言に関し「とてもこれでは無理だと誰もが判断する状況になったときのことを言っている。やめることに重点を置いているわけではない」と説明した。「そういうときがくれば、スパッとやめるのは当然のことだ」と重ねて述べた。■一方、大会に関し二階氏は「国民が待望し、選手の皆さんは多年に渡って準備をしてきた。大成功に終わることを心から期待している」と述べた。その上で「党はできるだけの対応を積極的に講じていきたい」と強調した。(産経新聞4/19(月) 19:55配信)

…「とてもこれでは無理だと誰もが判断する状況になったとき」って、それ今なんですけど…((((^^;)。
国民が待望…してないでしょ。
選手の皆さんは多年に渡って準備…そりゃ、4年に1回だから準備はするわな。 

池江璃花子ちゃんとか見てると可哀そうだな、世界を舞台に泳がせてあげたいなぁとも思うけど、これだけ感染拡大が広がっていればさすがに無理でしょう。

ボルダリングや、サーフィン、空手など、東京オリンピックで初めて正式種目になった競技のアスリートも可哀そう。

でもさ、国民の命に代えられないでしょ。

延期して1年もあったのに、開催の為の努力をしていなかった政治家が悪いんだから、ちゃんとごめんなさいをすればよいのです。

いくらオリンピックに出られたとしても、観客はいないどころか、なぜこの緊急事態に悠長にスポーツやってるの?と後ろ指をさされかねません。

確かにスポーツはピークがあるから、次のパリ五輪にはもう出られないかもしれない。でも、それでも、ここはアスリート自らが、今回のオリンピックは諦めるって声明を出したらよいのに。

出たオリンピックも思い出に残るけど、出なかったオリンピックも一生の思い出になると思うよ。
前回のオリンピックで金メダルを取った人の事は覚えていないけど、モスクワ五輪に出られなかった山下泰裕の涙は40年以上前なのにいまだに覚えてるもんなぁ。

それにつけても政治家、なにやってんだか。


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