昨日の小田急線の無差別殺傷事件は怖かったですね。
日頃使っている電車で、比較的穏やかな沿線なのでこういう事件は初めてでした。
無差別に暴れる人の気持ちがわからない。
今回も「大学時代にサークル活動で女性から見下され、出会い系サイトで知り合った女性ともうまくいかず、勝ち組の女性を殺したいと考えるようになった」って、そりゃ、理由は自分にあるって思わないのかな。
犯人は、「誰でもよかったが人を殺せなくて悔しい。でも逃げ惑う姿を見て満足している」とも供述。快速急行の乗客を襲った理由については「途中で乗客が降りられないため逃げ場がなく、大量に殺せるから」と。
「(牛刀は)2年前に自殺しようと購入した。だが、自殺は痛そうだからやめた」とも。
おまー、ふざけんな。痛そうって、自分が痛いのは嫌だけど他人が痛いのはいいんだ。
そういう神経だから、”女性から見下され””出会い系サイトで知り合った女性ともうまくいかない”んだとなぜ思わないんだろう。
挙句の果てに”サラダ油をまいてライターで火をつけようとしたが失敗”って…。いやぁサラダ油じゃダメでしょ。そんなことも知らないから莫迦にされるんですよ。もっとも犯人がこの程度だったので、大事件にはならないで済んで不幸中の幸いでした。
都会だと隣にこういう”き印”がいるかもしれないからほんと怖い。触らぬ神に祟りなしというけれど、触ってないのに危害を加えられるのって「呪怨」の伽耶子並に怖い。気を付けよう…っていっても無理か。。