菩提寺より施餓鬼の連絡があり、塔婆代と維持管理費を納めに行く。連絡は封書、西村大臣から「コロナ禍の中帰省はやめろ」の声もありますが、振込口座の記載もなく、現金書留という方法も考えましたが、遠い、といっても在来線で片道2時間強。誰とも逢わずお寺に行って帰るだけならまぁいいかと思い行くことに。
お墓が実家からだと車で20分くらいの遠いところにあり、実家に帰った時ですら余裕がないとお墓参りまで行きません。実家に帰る時は実家片付け(というか庭の手入れ、除草)で時間いっぱいになってしまいます。
というわけで、おそらく1年ぶりのお墓参り。思った以上にきれいでよかった。雑草が生えていたけどほんの少し。墓石を掃除し、水をかけお線香を置く。
♪そこに―私はいませんー、ねむってなんかいません―
そんな感じです。
とはいえお墓が荒れていたりするのはあまり気持ち良いものではありません。
そのまま帰ろうと思ったのですが、せっかく近くまで来たので実家に寄る。
想像通り庭は雑草だらけ。しかし昼間、台風一過で関東内陸の気温は体温以上40℃に迫る勢い。買い置きの除草剤も切らしているものの、電車で行ったので足がない。もう少し暑さが和らいでから行って一気に作業をすることにし、実家を後にしました。
既に無人になって5年。さすがにそろそろ処分についてまじめに考えないと…。