日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

「青天を衝け」

「いだてん」は、再放送で完走しましたが、リアルタイムでは「新選組!」以来、久々に大河ドラマ完走しました。

今度新しい一万円の肖像になる渋沢栄一。埼玉出身で、いろんな会社を作った人程度の認識でしたが、若い頃のお話、倒幕→佐幕、明治維新後の活躍と、激動する社会の中で「日本をよくしたい」という一念で活躍をされていたというのがよくわかる大河でした。

吉沢亮君もすごく頑張っていました。
いかんせん晩年になっても全然老けないのはまぁご愛敬。青年から壮年時代が長かったドラマでしたから、これらの年代を溌剌と演じられていた点は良かった。
周りを固める役者さんも若い人、ベテラン総じて巧みで、徳川慶喜の草彅くんも新しい慶喜像を演じ切りました。

もともと個人的に青、藍色って好きな色で、栄一の実家が藍農家だったこともあり、画面の色も藍色で統一されていたのも見やすかった。前作の「麒麟がくる」も明智光秀は好きな武将なので数話みたのですが、色彩が強烈過ぎてちょっとダメでした。
大河ドラマで人気なのは幕末、戦国時代もので明治ものは受けないというお話がありますが、私結構好きかも。古くは「獅子の時代」とか「いだてん」も明治から昭和にかけての近代ものでした。

さて、来年は、「新選組!」「真田丸」に続き三谷幸喜脚本「鎌倉殿の13人」。安定の三谷脚本なので楽しみです。

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ がんばるサラリーマンへ
にほんブログ村